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日本で暮らすブラジル人たちの素顔に迫る映像ドキュメンタリー・シリーズ「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」公開

軌跡

10月29日(木)、日本各地でさまざまな生活を営むブラジル人の姿を追った映像ドキュメンタリー・シリーズ「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」(全11話、日本語字幕つき)の第一話「第一歩」が公開された。

日本ブラジル外交樹立120周年にあたる今年、2015年は、ブラジルやその他の国の日系人に対して日本での居住と労働を許可する出入国管理及び難民認定法が改正されてから25年にあたる。

現在、約17万3000人(2015年6月末発表の「在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表」(法務省(日本))による)のブラジル人が日本で暮らし、その多くは各地でコミュニティーを形成して地元社会に貢献している。

しかしひとことで移民と言っても、彼らが日本に移住した理由は個々に異なる。”デカセギ”といっても、母国での生活が苦しくて日本へやってきたわけではなかった人も少なくない。

「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」は、そんな日本各地で暮らすブラジル人たちの素顔や、彼らがたどってきた歴史などを伝える。

同シリーズを制作したのはポルトガル語雑誌「アウテルナチーヴァ」の発行などで知られる日伯友愛社。取材、撮影を手掛けたロベルト・マクスウェルさん自身も、日本で暮らすブラジル人のひとりだ。

ホベルト・マクスウェル

マクスウェルさんはリオデジャネイロ市出身。大学を卒業後、2005年に来日。静岡大学臨床人間科学で修士号を取得。現在はフリーランスのジャーナリスト、映像・写真作家として日本で活躍している。

「広大なブラジルの各地で生まれ育った、様々な文化的背景や信仰を持つ人々がいます。そしてブラジル人を迎え入れた日本人や、日本で生まれ育った若者たち、つまり日本の文化や習慣を学び身に付けた若いブラジル人たちも、ブラジル人コミュニティーの一員なのです」(ロベルト・マクスウェルさん)

日本人全員が同じ個性を持った”日本人”ではないのと同じようにブラジル人も、”在日ブラジル人という”一言で語ることのできない、一人一人が異なる個性や考え方を持った人たちだ。

日本で暮らすブラジル人の中には、果たしてどんな人がいて、どんな生活をしている人たちがいるのか。映像ドキュメンタリーシリーズ「軌跡 ~在日ブラジル人の25年~(O Outro Lado do Mundo)」は、その問いに答えてくれそうだ。

「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」は全11エピソード。続きのエピソードも「アウテルナチーヴァ・オンライン(Alternativa Online)」で公開される。

https://www.youtube.com/watch?v=31T3kkvrQyw

(文/麻生雅人、写真/reprodução/「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」)

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