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ブラジル、2015年のインフレ率は10.71%に

インフレ ブラジル

グローボ系ニュースサイト「G1」が12月18日づけで伝えたところによると、2015年の予想年間インフレ率は10.71%になるという。

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、この10.71%というのは2002年の11.99%に次ぐ高さとのことだ。インフレ率の上昇はじりじりと進み、11月単月で1.18%の上昇を記録したという。

この年間インフレ率予測はブラジル中央銀行がターゲットとしていた年率6.5%と、金融マーケットエコノミストたちによる予測年率10.61%をともに上回った。

12月単月をみても3.05%と、消費者物価指数の変動率は2002年以降最悪の結果となる見込みだ。12月単月で上昇率が高い分野は食品・飲料の2.02%、運輸・交通の1.76%。

食料品の年間インフレ率は12.16%で商品別に見ると、玉ねぎ(26.28%)、ジャガイモ(18.13%)、トマト(17.60%)、上白糖(13.74%)、氷砂糖(13.64%)、カリオカ豆(5.60%)、野菜(5.05%)、果物4.90%、大豆油(4.78%)等となっている。

運輸・交通の年間インフレ率は10.27%で、燃料価格の上昇が響いている。ガソリン2.69%、エタノール7.14%とかなりの上昇が見られる。また、年末の旅行シーズンに近づくにつれ航空券代が上昇している(36.54%)。

セクター別の年間インフレ率は下記のとおり。
(出典:IBGE)

食料品 12.16%
賃貸住宅 18.51%
販売住宅 4.73%
衣料品 4.33%
運輸・交通 10.27%
健康・衛生 9.12%
教育 9.29%
通信 2.17%
嗜好品 9.51%

(文/余田庸子、写真/José Gomercindo/ANPr)
写真はサンパウロ市内のスーパーマーケット。「G1」は2015年6月26日づけでサンパウロ州カンピーナス市の青果市場でトマトは1kgあたり10レアルになったと伝えた

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