ブラジルの軽食はいかが? 第5回カフェ・喫茶ショーでモルタデッラやコシーニャなどアピール
2017年 06月 7日
6月6日(火)から東京ビッグサイトで、カフェ、ピザ、パスタ、ティー関連の日本最大級のビジネスフェア「第5回カフェ・喫茶ショー Tokyo Cafe Show & Conference 2017」が開催中だ。
BBG-A(ブラジルビジネスグループ)は、ブラジルの個性的なコーヒーと、カフェやバー、喫茶店などのメニューにも取り入れられそうな、ブラジル流の軽食を紹介している。
ほぐした鶏肉をハーブなどで味つけして、マンジョッカ芋(キャッサバ芋)で包んで揚げた鶏肉コロッケ「コシーニャ」。ブラジルでは、バーやカフェからバスターミナルの売店、学校の近くにある軽食店など、あらゆる場所で日常的に食べられている定番の軽食だ。
ヒロワールドの冷凍コシーニャは、揚げるだけで5分もかからないうちにサクサクの衣のコシーニャが出来上がる。塩分控えめの味つけで、家庭でつくるコシーニャを思わせる優しい味だ。
ダファゼンダは日本国内で、ブラジルのテイストに合う高品質の素材を求めて、“選び抜いた材料”と“ブラジルの味”で作り上げた、ブラジル流サラミ、ハム、ソーセージ、リングイッサなどを紹介。
イタリア移民が伝えたモルタデッラ・ソーセージも、 たっぷり何枚も重ねてパンに挟んで食べるブラジル流をアピールしている。
そのほかにも、とうもろこし粉を揚げたスナック、ポレンタや、ブラジル流チーズパンのポンデケイジョなど、定番のブラジルの軽食が紹介されている。
また、コシーニャやチーズコロッケを紹介しているヒロワールドとポレンタやファロッファを紹介しているムンジアウフーズは、6月17日(土)、18日(日)に開催される名古屋ブラジルフェスタにも出店するとのこと。
「第5回カフェ・喫茶ショー Tokyo Cafe Show & Conference 2017」は東京ビッグサイトにて8日(木)まで開催。
(写真・文/麻生雅人)