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元シカゴのグラミー賞パーカッショニスト、ショーのさなかに急死

ラウヂール・ヂ・オリヴェイラ

グローボ系ニュースサイト「G1」が9月17日づけで伝えたところによると、パーカッショニストのラウヂール・ヂ・オリヴェイラが同日午後、リオデジャネイロ市(以下「リオ市」)でショーの最中に死亡したという。77歳だった。

同氏が死亡したのは17日午後、リオ市北部オラリア地区にあるハモス・フィゲイラ広場文化センターでのショーに出演中のことだった。演奏中、急に具合が悪くなり、そのまま亡くなったという。医師の診断によると、死因は心筋梗塞とのことだ。

一部始終を目撃した友人によると、ラウヂール氏は巨匠、パウロ・モウラへのオマージュとしてショーロの楽曲「テルヌーラ」を演奏していた最中に倒れたという。

「あんなに元気だったのに、誰もこんな結果を想像できませんでした。会場にやってきて何事もなく演奏を始めたのに・・・。ショックです」(甥のパウロ・マセードさん)

SNSには亡くなる直前の演奏が動画でアップされ、無二の才能を惜しむコメントが次々と書き込まれている。

ブラジル、リオ市出身のラウヂール・ヂ・オリヴェイラはマイケル・ジャクソンやジョー・コッカーとの共演経験もあり、1976年にグラミー賞を取ったアメリカ合衆国のバンド「シカゴ」のメンバーとして活動していた国際的パーカッショニスト。キャリア60年のうち約半分は海外で活動したが、1950年代後半に国内でプロのパーカッショニストとして活動を開始した。同時代に活躍したセルジオ・メンデス、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、マリア・ベターニア・ガウ・コスタなどのブラジル人ビッグネームとも数多く共演している。

(文/原田 侑、写真/Reprodução)

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