注目の”ジャパニーズ・スーパーフード”紫いもとアサイーのマリアージュ! 日伯のスーパーフードを使ったベイクドケーキ発売

2017年 11月 16日

アサイー&紫いも

11月17日(金)、新宿マルイ本館5Fにオープンする「フルッタフルッタ アサイーカフェ 新宿マルイ本館店」では、同カフェにとって新展開となるアマゾンフルーツのスイーツ=アマフル・スイーツや、ベーカリーを展開する。

新たにラインナップされるアマフル・スイーツに使われるのは色とりどりのアマゾン・フルーツ。アサイーをはじめピタヤ、カカオなどスーパーフードとしてもおなじみのフルーツから、タペレバやクプアスといったアマゾンならではの個性豊かな産品が使われている。

これらアサイーカフェのアマフル・スイーツは、アマゾン・フルーツ本来の風味や色鮮やかな色彩を生かして、砂糖・香料・着色料・保存料を使っていないのが特徴。徹底的に美味しさを追求しながらも、”美容や健康によくないなどという「罪悪感(guilt)」がない(free)”、身体に優しく、毎日食べても安心なギルトフリー・スイーツだ。

アマフル・スイーツのラインナップのひとつ「ベイクドケーキ」は、砂糖・香料・着色料・保存料不使用に加え、グルテンフリーにもこだわっている。種類は「アサイー&紫いも」と「クプアス&パンプキン」の2種類が用意されている。

このうち、「アサイー&紫いも」は、スーパー・フードの定番でアマゾンフルーツのアサイーと、ジャパニーズ・スーパーフードとして注目が高まりそうな紫いもをメインにした商品だ。

紫いもは、日本スーパーフード協会が発表した「2018年上半期トレンド予測 ジャパニーズ・スーパーフード ランキング」でも7位に入っている食材で、同協会によると、準完全食品でありながらGI値が低く(玄米のGI値に近い55)、かつ、ビタミンC、ビタミンE、Bカロテン、食物繊維、ヤラピン、アントシアニン、クロロゲン酸などを含有していることから抗酸化作用や血糖値上昇、メラニン色素の発生を抑えるという。

ベイクドケーキ「アサイー&紫いも」は、この紫いもとアサイー、アーモンドプードル、バター、生クリームをたっぷり使用した生地を、低温でゆっくり焼き上げて造られている。

トッピングのオリジナルのホワイトチョコクリームには、アマゾン産カカオの、果肉部分のパルプが使われている。カカオの果実の種子であるカカオ豆はチョコレートの原料としておなじみだが、カカオの果実の果肉は日本では珍しい。

アサイー&紫いも

このオリジナル・カカオクリームは、もう1種類のベイクドケーキ「クプアス&パンプキン」にも使われている。こちらは、カカオの仲間であるアマゾンフルーツ、クプアスの神秘的な香りも楽しめる。

アマフル・スイーツのベイクドケーキ「アサイー&紫いも」と「クプアス&パンプキン」は「フルッタフルッタ アサイーカフェ 新宿マルイ本館店」(新宿区新宿3-30-13)にて11月17日(金)より発売。

(写真・文/麻生雅人)