カテゴリ : エンターテインメント トラベル ビジネス
2018年 01月 18日 00:03
悪天候、機体整備、ストライキによる人員不足等々、理由はもっともとはいえ、空の便が遅れた時の調整はかなりのストレスだ。商用ともなれば時に致命的なため、どのくらいスケジュールに余裕を持たせるか頭を悩ませることが多いことだろう。
ブラジルは南国のリラックスしたイメージから発着便の遅れを想像しがちだが、意外にそうでもないことが調査で明らかになったという。
グローボ系ニュースサイト「G1」が1月12日づけで伝えたところによると、民間航空業界を専門とする英国コンサルティング会社「OAG」がブラジルを含む世界中の5700万便の発着遅延状況に関する調査結果を発表したという。
OAGの結果のうち、ブラジルに関する部分をブラジル国家民間航空機局(ANAC)がウェブサイトで公開している。
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(文/原田 侑、写真/GRU Airport/Portal da Copa)
写真はグアルーリョス空港
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