ルーラ大統領がウズベキスタンのカリモフ大統領とカシャッサで乾杯
2013年 08月 10日イスラム・アブドゥガニエヴィッチ・カリモフ・ウズベキスタン共和国大統
<アーカイブニュース 2009年>
この2日間、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領の演説の中で繰り返し、ブラジルの国民酒であるカシャッサが取り上げられたと、現地メディア「エザミ」(5月28日づけ)で報じている。
一つ目は、連邦会計検査院(TCU)のマルコス・ヴィラッサ判事へのコメントの中。大統領は判事に対し、二人が引退したらビーチでピトゥ(大統領の故郷である北部~北東部で有名なカシャッサのブランド)と一緒にココナッツウォーターを飲んで過ごそう、と誘った。
二つ目は、28日(金)、ルイス大統領は、訪伯中のイスラム・カリモフ・ウズベキスタン共和国大統領との昼食時に、カリモ府大統領に敬意を表してカシャッサで乾杯した。カリモフ大統領は返礼として、自国のウォッカを贈った。
ルーラ大統領はイアタマラチー宮のレセプションサロンで「カリモフ大統領の健康と幸せを願って皆で乾杯したいと思います。私は大統領のための我が国のカシャッサで乾杯します。大統領は私のために、彼の国のウォッカで乾杯します」と挨拶を述べた。
(文/麻生雅人)