サンシャインシティ「フェスタ ド ブラジル」今週末から開催。目玉はリオ サンバカーニバル ミュージアム

2013年 09月 3日

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池袋のサンシャシンシティが、まるごとブラジルに染まる。

2013年、開業35周年を迎えたサンシャインシティでは年間を通してさまざまなイベントが開催されているが、9月7日(土)~10月14日(祝)は全館にて「フェスタ・ド・ブラジル」が開催される。

サンシャイン60展望台では、「リオ・サンバカーニバル・ミュージアム」(9月7日(土)~10月14日(祝))を展開。同ミュージアムでは、7つのコーナーでサンバカーニバルをさまざまな角度から紹介する。

1「イントロダクション&カーニバルの歴史」 カーニバルの歴史や起源を紹介。
2「カーニバル制作の裏側」 サンバの衣装が何でできているのか、どのような流れでカーニバルが制作されているのかなどを案内。
3「カーニバルの今」 カーニバルのコスチュームデザイナーとして25年以上のキャリアを持つネウシマールが手掛けた、実際のサンバカーニバルの衣装、コシノジュンコがカーニバル出場時に着用した衣装などを展示。これらは本邦初公開となる。
4「音楽コーナー」 サンバで使用する楽器を実際に触ったり、サンバの試聴ができる。
5「写真コーナー」 専属カメラマンが撮影した舞台裏など、カーニバルの迫力ある写真がずらり。
6「ブラジルPRコーナー」 カーニバル以外のブラジルの魅力を映像やパネルで紹介する。
7「シアタースペース」 大迫力のスクリーンでリオの風景やサンバカーニバル映像などを上映(※9月9日(月)は休み)。

また、会期中、9月28日(土)、29日(日)、10月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、14日(祝)には、ワークショップも開催。楽器を使ったサンバのリズム体験や、サンバのダンスレッスンなどが楽しめる。

展望台内にあるカフェラウンジ「エアーシップ」でも、コステラ・コン・マンジョッカ(牛バラ肉とキャッサバ芋の煮込み&ライス)900円、ポンデケイジョ(チーズパン)350円、ブラジルビール「パルマ」500円など、ブラジルにまつわる期間限定メニューを提供する。

営業時間は10:00~21:30。入場料は大人(高校生以上)620円、こども(小・中学生)460円、幼児(4才以上)310円、シニア(65才以上)500円。

(文/加藤元庸、写真提供/サンシャインシティ)