2014年チェリャビンスク世界柔道選手権/国別団体戦、ブラジルはメダル4つ

2014年 09月 1日

世界柔道2014

8月25日(月)~31日(日)、ロシアのチェリャビンスクにて「2014年チェリャビンスク世界柔道選手権大会/国別団体戦」が開催された。

ブラジルは男女合わせてメダルを合計4つを獲得した。現地メディア(「グローボ・エスポルチ」30日づけ、「ブラジル・ポスト」31日づけなど)が伝えている。

ブラジルは男子ではハファエウ・シウヴァ(男子100kg超級)が銅、女子ではマリア・スエレン・アウテマン(女子78kg級超)が銀、マイラ・アギアール(女子78kg級)が優勝、エリカ・ミランダ(女子52kg級)が銅を獲得した。

日本はメダル11個(内、個人は9個)を獲得する快進撃で、団体戦では男子が優勝、女子が3位に輝いた。

(文/麻生雅人、写真/Marina Mayorova/Official website of the European Judo Union)
女子78kg級超のマリア・スエレン・アウテマン選手(一番左)。右から2人目は銅メダルの田知本愛選手