ブラジル対アルゼンチン、100回目の試合は2-0でブラジルが勝利
2014年 10月 11日10月11日(土)、北京の鳥の巣スタジアムで開催されたブラジル対アルゼンチンの国際親善試合は、ブラジルが2-0でアルゼンチンを下した。現地メディア(「グローボ・エスポルチ」)が伝えている。
ブラジルとアルゼンチンの両雄はこれまで99回対戦しており、この日が100回目の対戦となった。
これまでの記録は、ブラジルサッカー連盟(CBF)によると、ブラジルが39勝36敗24引き分けだった。
11日(土)のブラジルの先発は、ジェフェルソン、ダニーロ、ミランダ、ダヴィ・ルイス、フィリッピ・ルイス、ルイス・グルターヴォ、エリアス、オスカー、ウィリアン、ネイマール、ヂエゴ・タルデッリ。
アルゼンチンは、ロメロ、サバレタ、デミチェリス、フェデリコ・フェルナンデス、ロホ、マスチェラーノ、ロベルト・ペレイラ、ラメラ、ディ・マリア、アグエロ、メッシ、ヘラルド・マルティーノ。
試合はアルゼンチンが試合開始早々、17秒の時点でアグエロがゴールを狙ったが得点はならず。しかしアルゼンチンは猛攻を続け、18分ごろにはダヴィ・ルイスがイエローカードを喰らった。
しかし、最初のゴールはブラジルだった。前半27分ごろヂエゴ・タルデッリのシュートが決まり、前半は1-0で折り返した。
そして後半、18分ごろ、またしてもヂエゴ・タルデッリがゴール。
後半37ごろにヂエゴはカカーと、43分ごろにダヴィ・ルイスはジウと、49分ごろにネイマールはロビーニョと交代した。
(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は10月11日、北京、鳥の巣スタジアム。2ゴールを決めたヂエゴ・タルデッリ