ブラジル、こちらの選挙は11月。ミス・ブンブン候補者たちが水不足対策の節水10箇条を発表

2014年 10月 27日

ミスブンブン アナ・フラヴィア・マガリャンイスさん ゴイアス州代表

「ミスブンブン」候補者による、水不足対策の節水アイディアでは、こんな実践例も紹介された。

7)エネルギー節約のため、おしっこは、シャワーを浴びているときにそのまましてしまう。このアイディアは、5人のミスが全員、すでに実践していると語った。

バスタブでお風呂にはいったときは、2番目の案でアナ・フラヴィアさんが語ったように、バスタブに貯めた水をトイレで流す方法もある。

8)アナ・パウラ・シャヴィエールさんとタイナラ・フェヘイラさんは現在ルームシェアをしており、ふたりは掃除になるべく箒を使うようにしているという。

「(家の前の)路上の掃除でも(ホースで水をまかずに)、箒だけを使います」(アナ・パウラさん)

9)「洗濯をするとき、洋服をためてから一度に洗います」(アナ・フラヴィアさん)

アナ・パウラさんは、洗車をする際も毎回水を使うのではなく、こまめに布ぶきすると語った。

10)窓ガラスも、水を使わず布ぶきするという意見は「これは私の家でもやっていることです」(タイナラさん)とのこと。

ミスブンブンの候補は投票が行われる11月まで、さまざまなキャンペーンに出演する予定。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação MBB4)
写真はミスブンブン2014、ゴイアス州候補のアナ・フラヴィア・マガリャンイスさん