カテゴリ : エンターテインメント ビジネス ファッション
2014年 11月 5日 08:22
中南米最大のファッションショー、サンパウロ・ファッション・ウィークの2015年秋冬コレクション(SPFW2015AW)が、11月3日(月)にはじまりました。
第38回目を迎えるSPFWの今シーズン。会場は前回同様、サンパウロ市西部にあるカンジド・ポルチナリ公園の特設会場にて。7日(金)まで開催されます。
会場自体のデザインを手掛けたのは、サンパウロとバルセロナにアトリエを構える建築家マルコ・ブラジョーヴィッキのアトリエ。
映像サウンド博物館の「スタンリー・キューブリック展」(2013)、「デヴィッド・ボウイ」展(2014)会場デザインや、リオのコパカバーナビーチで行われたナイキのイベント会場(2013)などを手掛けています。
今回マルコ氏はSPFW会場を、バウハウス・ムーブメントをインスピレーションにしてデザインしたそうです。会場内のあらゆるところで交差する3色のラインが、シンプルながら、印象的です。
コレクションの模様は随時レポートしていきます。
(写真・文/東リカ)
会場内には最近流行のグルメ・フードトラックも
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