ペレ、無事に退院
2014年 11月 16日[ブラジル 15日 ロイター] - 3回の優勝に貢献した元ブラジル代表のペレが11月15日(土)、結石を取り除く外科手術を受けた後、サンパウロの病院を無事退院した。責任者である医師が公表した。
ペレ(74)は水曜に腹痛を訴え、サントスで行われる予定だったイベントへの参加をキャンセルして入院していた。
検査の結果、腎臓、尿道、膀胱に結石が確認され排尿が妨げられていた。翌日、ペレの結石除去の手術が執り行われた。
アウベルト・アインスタイン病院は退院については公表したが、ペレに関するその他の情報は報告していない。
(文/Juliana Schincariol/ロイター、写真/Ricardo Moraes/ロイター)
写真は11月14日、リオデジャネイロにあるファヴェーラのひとつミネイラにて