バットマン、サンタクロースを手伝う
2014年 12月 10日サンパウロ大学(USP)医学部付属クリニカス病院の外傷・整形外科研究所が12月8日(月)、サンタクロースの訪問を受けた。
親愛なるサンタはトナカイではなく、バットマンが運転するバットモービルに乗って病院に現われた。サンパウロ州政府の「ポータウ・ド・ゴヴェルノ・ド・エスタード・ジ・サンパウロ」(12月9日づけ)が伝えている。
サンタは入院患者と、同病院施設の近くにあるサンパウロ市立幼児教育学校(EMEI)の子どもたちにプレゼントを配った。
このプロジェクトの目的は、サンタクロースの存在とともに、すべての子どもたちクリスマスを幸せなものすること。プレゼントの配布は、クリニカス病院のボランティア団体と放射線科のスタッフたちのサポートを受けて、同研究所の博愛グループによって行われた。
(文/麻生雅人、写真/Secretaria da Saúde/William Pereira)