コパ・アメリカ開幕。ブラジル代表もチリへ

2015年 06月 13日

ブラジル代表 コパ・アメリカ前の練習

6月11日(木)、いよいよコパ・アメリカが開幕。グループAでは、開催国のチリがエクアドルに2対0で勝利した。

ブラジル代表は6月12日(金)の朝、ドゥンガ監督と補佐を務めるアンドレイ・ロペス・コーチの指揮のもとで、ポルトアレグリ市近郊のヴィアマォンにあるホテル・ヴィラ・ヴェントゥーラでの最後のトレーニングを行った。

この練習には、コパ・アメリカに向けて追加召集されたダニエウ・アウヴェスも参加した。ブラジルサッカー連盟が伝えている。

トレーニングは技術面、戦略面で3つのパートに分けて行われたという。

同ホテルのグラウンドでトレーニングを終えたブラジル代表は17時15分にホテルを出発、ポルトアレグリ市のサウガード・フィーリョ空港に向かった。その後、代表一行は特別機でコパ・アメリカの舞台となるチリのテムコへ向かった。

13日(土)はテムコのヘルマン・ベッケル・スタジアムで17時15分からトレーニングを行う予定。最後の15分が取材陣に公開される。それに先駆け16時30分からはドゥンガ監督、選手たちの記者会見がプレスルームで予定されている。

グループCのブラジルは14日(日)、18時30分より同スタジアムでペルーと対戦する。

(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は6月12日(金)、ホテル・ヴィラ・ヴェントゥーラのグラウンドでの最後の練習を行うネイマールをはじめブラジル代表