カテゴリ : サッカー
2015年 09月 6日 01:41
9月5日(土)、合衆国のニュージャージー州にあるレッドブル・アリーナでブラジル代表とコスタリカ代表による国際親善試合が行われた。現地メディア「グローボ・エスポルチ」が伝えている。
右ひざの負傷で出場が危ぶまれていたネイマールは先発はしなかったものの、後半35分ごろに、先発のドグラス・コスタに代わって出場した。カカも先発はしなかったが、後半20分ごろにフッキに代わって出場した。
先制点であり決勝点となったゴールを決めたのはフッキ。試合開始から10分ほどの出来事だった。しかし、その後は両チームとも得点はなく1-0のままブラジルが勝利を手にした。
「グローボ・エスポルチ」によると、勝利はしたもののブラジル代表のパフォーマンスは最善とはいえなかったという。唯一可能だったのは、2018年のワールドカップに向けて行われる南米予選のための選手の観察だったと同紙は記している。
ブラジル代表は8日(火)にマサチューセッツ州ボストン近郊フォックスボロのジレット・スタジアムにてアメリカ合衆国と親善試合を行う。
(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は9月5日(土)、ニュージャージー州レッドブル・アリーナ
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