ブラジル代表、W杯予選の決戦地アルゼンチンに到着。ネイマールも出場へ
2015年 11月 12日サンパウロを出発したブラジル代表は、公式サポーター企業であるゴウ航空による約2時間半の静かな飛行機の旅を終えて、11月11日(水)夜19時15分にブエノスアイレス空港に降り立った。
空港には写真を撮りたがる従業員やファンが待ち構えていたという。ブラジルサッカー連盟(CBF)が伝えている。
選手たちは空港から30分の距離にあるフォーシーズンズ・ホテルに到着したときも、ブラジル代表を応援するファンに歓待ムードで迎えられた。
代表選手たちはホテルに到着後、すぐに夕食をとった。12日(木)の19時10分にはヌニェスにあるエル・モヌメンタル競技場に向かうとのこと。
ロシア・ワールドカップ南米予選でのアルゼンチンとの試合はブラジリア時間で12日(木)22時に開始される。
出場停止になっていたネイマールは今回の代表メンバーに召集されており、この試合から復帰するとみられる。
ブエノスアイレスに向かう前、11日(水)の午後、ブラジル代表メンバーはサンパウロのアレーナ・コリンチャンスで戦術訓練を行った。
サンパウロの会見では、ドゥンガ監督は11名の先発メンバーは発表していなかったが「チームはもうすでに私の頭の中にはある」と語っていた。
(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
11月11日、アルゼンチンのブエノス・アイレスに到着したネイマールを含むブラジル代表