ブラジルのネイルサロンは、お姫様気分になれる!?
2016年 02月 25日先日、ブラジルで初めてのネイルサロンに行ってきました。
というのも…。
ブラジルの女性は、老若問わず身だしなみにとても気を遣います。
地下鉄などに乗っているときなど、自然と向かい側の人たちの爪先を見てしまうのですが、若い子からおばあちゃんまで、きちんとネイルを塗っている方がほとんどで、いつも感心します。
ふと、自分のネイルを見ると…。出国前に妹にしてもらったジェルネイルは、すでにボロボロ。
欠けていたり色が剥げていたりと、ブラジルで生活する上で、だんだんと恥ずかしくなってきたので(けっこう白い目で見られる笑)、ご近所のサロンへ駆け込んだわけです。
ブラジルでは、ネイルは基本的にヘアーサロンの中で行われます。駆け込んだのは「Hair Design Studio Ipanema」。
ネイルは、ポルトガル語で「Unha (ウーニャ) 」と言います。なんだか、可愛いですね。
手足を綺麗にしてほしいんだと告げると、2人がかりで同時にケアを始めてくれます(笑)。
人の膝に足を置くなんて…なんだかお姫様になった気分!
甘皮なども、消毒した綺麗なハサミで丁寧に取ってくれます。とっても器用ー!
おばちゃんが取り出したのは、普通にどこでも売っているマニキュア(笑)! 色を選ぶと、豪快に塗ってゆきます。
どうやら、まずは豪快に塗って、はみ出したマニキュアを後から綿棒で綺麗に取り除く方式のようです。
世間話をしているうちに、あっという間に完成!
仕上がりはこちら。
2人がかりで両手足、たったの30分ほどで終わりました。
お値段は55レアル(約1650円)。イパネマのサロンだったのでこれでも少し値が張っています。もっと安くやってくれるところはたくさんあります。
やはり人に塗ってもらうと綺麗に仕上がり気分が良いですね!
ブラジル女性は、自身でケアをする方もいますが、1週間に一度のペースでサロンに通う方が多いのだとか。
女子力の高いブラジル女性を見習おうと日々思う、Ayaでした。
(文・写真/柳田あや)