マウアー広場に、“リオ愛”溢れるオブジェ設置される

2016年 12月 31日

リオ エウ・チ・アモ アイラブ・リオ マウアー広場

新しいオブジェ「リオ、チ・アモ(アイ・ラヴ・リオ)」は幅16メートル、高さ2メートルの大きさで、ニューヨークやアムステルダムなどの様々な大都市同様、世界的なトレンドに乗ったものとのこと。夜間はライトアップされる。

初めてリオを訪問した、リオグランジドスウ州のジャンヂール・ツアシさん、マレリ・ツアシさん夫婦は、マウアー広場の新しい姿に感激したという。カテッチの友人宅に滞在して、界隈をゆっくり楽しむ予定だという。

「リオはすべてが素敵だけど、このエリアは特に素晴らしいですね。オブジェもとても立派で、もう何枚も写真を撮影しました。形としてかっこいいし、リオが受け取るに値する愛を賛えているのが素敵ですね」(ジャンヂール・ツアシさん)

ジャンジールさんに寄り添いながらマレリさんは、来年は家族全員でまたここへ来たいと語った(次ページへつづく)。

(文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
写真は12月29日(木)、リオデジャネイロ市。「リオ、チ・アモ(アイ・ラヴ・リオ)」の文字オブジェが設置されたマウアー広場