フレスコボールを紹介するアニメ動画が公開
2017年 03月 8日3月8日(水)、一般社団法人日本フレスコボール協会は、ブラジル発のアニメーション動画制作サービス「アニモード」と、動画マーケティングに関する包括的な業務提携を開始したことを発表した。
同団体は、提携後初となるフレスコボールの紹介アニメーション動画を公開した。動画はフレスコボールの基本的なルールや楽しみ方を解説するもので、フレスコボールの本場であるブラジル在住のデザイナーがグラフィックを担当している。
画像の音声は英語で、日本語字幕が表示される。YouTubeでは、ポルトガル語、英語、スペイン語、韓国語、そして中国語(簡体字・繁体字)への字幕対応も行う。
フレスコボールは、1945年にブラジルのリオデジャネイロにあるコパカバーナビーチで生まれたラケットスポーツ。羽子板のように主にペアでラリーを続けて楽しむスポーツだが、スピード感のあるボールの打ち合いを楽しむこともできる。競技では、競技時間内に、いかに長く・美しく・果敢にラリーを味方同士で続けるかが審判により評価・採点される。
2013年に設立された一般社団法人日本フレスコボール協会(http://www.frescoball.org)は同スポーツの普及を日本で行っている。
(文/麻生雅人、画像提供/日本フレスコボール協会)