カテゴリ : 社会
2018年 06月 9日 00:53
ブラジルの首都ブラジリアのタグアチンガに4月5日に開設されたばかりの公立動物病院が、開業後約2カ月の間に、約1500件の動物の診察を行ったと現地の広報機関でアジェンシア・ブラジリアが伝えている。
アジェンシア・ブラジリアによると、ブラジリアの公立動物病院が改行から5月4日(月)までに1400件の診察と160件の手術が行われ、救急搬送などをのぞき1日あたり50匹の動物が診察されたとのこと。
同病院は、サンパウロに本部があるブラジル小動物獣医学協会(Anclivepa)によって管理されており、診療時間は月曜から金曜の朝8時から夕方17時まで。診療を受けるためには身分証明書や居住証明書と、病院が毎朝8時から10時に公表する暗証番号が必要とのこと。
病院には外科病棟屋、感染症のある動物のための特別室があり、9名の獣医師と3名の獣医師助手が在中している。
(文/麻生雅人、写真/Tony Winston/Agência Brasília)
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