【ベラトール】ゴイチ・ヤマウチ選手大会直前インタビュー

2019年 12月 28日

記者会見に臨んだ ゴイチ・ヤマウチ選手 (撮影/Viviane Yoshimi)

12月27日(金)、東京都内のホテルにて、12月29日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「BELLATOR JAPAN」の出場選手のインタビューが行われた。

会見には、ブラジル人選手ゴイチ・ヤマウチ選手も参加した。ゴイチ選手はRIZIN×BELLATOR対抗戦でBELLATOR代表としてRIZIN代表のダロン・クルックシャンク選手と対戦する。

ブラジル人の両親を持つゴイチ選手は愛知県安城市生まれ。3歳の時にブラジルのクリチーバに移住した。

ゴイチ・ヤマウチ選手の直前インタビューは以下のとおり。

――試合を直前に控えての気持ちをお聞かせください。

「良い準備ができたので自信はあります。個人的にも家族にとっても日本で試合をすることは大きな意味があるのでとても楽しみです」

――さいたまスーパーアリーナで試合をすることについては、なにか特別な思いはありますか?。

「自分にとっては憧れの場所です。憧れていた桜庭和志選手、魔裟斗選手が戦ったさいたまスーパーアリーナなので、自分にとっての大きな夢が叶います。自信もありますし、良い試合をしたいと思います」

――格闘技のキャリアを教えてください。

「本格的にファイターになろうと思ったのは11歳の時でした。3歳の頃からいろいろやっていますがUFCやPRIDEを見て、ブラジリアン柔術を始めました。叔父達のアドバイスでほかの格闘技もやってみたらどうかと言われたので、いろいろなスタイルの格闘技の練習をしました」

――柔術以外はどんな格闘技をしましたか。

「空手、柔道、キックボクシング、レスリングをやりました」

――ファイターとしての目標を教えてください。

「世界一になることです。そのあとは、ファイターとしていろんな記録をやぶりたいと思います」

(文/Viviane Yoshimi)