50万人以上の観客がイヴェッチ・サンガーロのメガブロッコに熱狂

2026年 02月 2日

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2月1日、リオデジャネイロ市。イヴェッチ・サンガーロ率いるストリート・カーニバル団体「セラ・キ・アブリ?」は50万人の観客を集めた(写真/Alex Ferro/Riotur)

2月1日(日)、リオデジャネイロ旧市街区にある3月1日通りが、50万人以上の観客によって巨大なカーニバル会場と化した。

イヴェッチ・サンガーロ率いるメガブロッコ(ストリート・カーニバルのブ大規模団体)「セラ・キ・アブリ?」が、プレッタ・ジウに捧げられた「プレッタ・ジウ・ストリート・カーニバル・ルート」のブロッコとして初登場を果たし、快晴と強い日差しの下、数千人のファンがそのパフォーマンスに声援を送った。

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2月1日、リオデジャネイロ市。イヴェッチ・サンガーロ率いるストリート・カーニバル団体「セラ・キ・アブリ?」は50万人の観客を集めた(写真/Alex Ferro/Riotur)

トリオ・エレトリコ(サウンドシステム車両)の先頭に立ったイヴェッチは、「キャリアの中でも特別な瞬間で、心に刻まれる日になる」と観客に語りかけた。

パレードでは「フェスタ」、「ソルチ・グランジ」、「アバロウ」、「エヴァ」などのヒット曲に加え、サンバやパゴーヂの古典に着想を得て2024年〜2025年にかけて行われた企画コンサートシリーズ「イヴェッチ、名曲に光を当てる」からの楽曲も披露した。

「今日、私が感じているのは、これから皆さんと一緒に過ごす時間への感謝、そしてこの特別な街で皆さんといられる喜びです。今日は皆さんの声を出し切ってもらいますよ」と冗談交じりに語る場面もあった。

イヴェッチは、メガブロッコの行進ルートの名称にもなっている故プレッタ・ジウについて触れ、思わず涙を見せた。

「天気予報はこうじゃなかったのに、今私たちを照らしているこの太陽は、彼女の存在そのもの。リオに来たとき、最初に電話するのはいつもプレッタでした。深い愛情でつながった姉のような存在。今日はここにいないけれど、本当は一緒にいてほしかった」(イヴェッチ・サンガーロ)

今年のリオのカーニバルでは、市内に400以上のブロッコが登場し、延べ600万人の観客が街に繰り出すと見込まれている。そのうち10の団体がメガブロッコとして位置づけられている。

リオ市観光公社(Riotur)は、公式アプリ「Blocos do Rio 2026」と公式サイトで、各ブロッコのスケジュールを公開しており、観客は開催場所や時間を確認できるようになっている。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)