ヴァギネル・モウラ、2026年のアカデミー賞でプレゼンターに就任

2026年 03月 12日

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サンパウロ市ヘナイサンシ・ホテルで2025年10月28日、記者会見に臨むヴァギネル・モウラ(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)

米国映画芸術科学アカデミーは3月11日(水)、2026年のアカデミー賞授賞式で俳優ヴァギネル・モウラがプレゼンターの一人を務めると発表した。授賞式は今週日曜日(15日)に開催される。

モウラは、クレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督作『シークレット・エージェント(O Agente Secreto)』で主演男優賞にノミネートされている。同作は作品賞、国際長編映画賞、キャスティング監督賞のノミネートにも名を連ねている。

2026年アカデミー賞のプレゼンター

授賞式の舞台に登壇し、各賞を発表する映画関係者のリストには、長年活躍するスターから近年注目を集めた俳優まで、多彩な顔ぶれが並んでいる。主な出演者は以下のとおり。

ローズ・バーン — メアリー・ブロンスタイン監督作『If I Had Legs I’d Kick You(2025)』で主演女優賞にノミネート
ニコール・キッドマン — 『めぐりあう時間たち(2002)』で2003年に主演女優賞受賞
ジミー・キンメル — コメディアン、脚本家、テレビ司会者、プロデューサー
デルロイ・リンドー — ライアン・クーグラー監督作『罪人たち(2025)』で助演男優賞にノミネート
ユアン・マクレガー — 『ムーラン・ルージュ(2001)』『トレインスポッティング(1996)』などで知られる
ペドロ・パスカル — 『The Last of Us(2023)』『Game of Thrones(2011)』『Narcos(2015)』など。『Narcos』ではヴァギネル・モウラと共演
ビル・プルマン — 『インデペンデンス・デイ(1996)』やミニシリーズ『Halston(2021)』に出演
ルイス・プルマン — ビル・プルマンの息子。『The Ballad of Lefty Brown(2017)』などに出演
チャニング・テイタム — 『マジック・マイク(2012)』『21ジャンプストリート(2012)』など
シガニー・ウィーバー — 『エイリアン2(1986)』で1987年に主演女優賞ノミネート。『愛は霧のかなたに(1988)』『ワーキング・ガール(1988)』で1989年に主演・助演の両部門にノミネート

<ブラジル国内の期待>

ブラジルでは、2025年にヴァウテル・サリス監督作『アイム・スティル・ヒア』が外国語映画賞を受賞したこともあり、今年のアカデミー賞への期待が高まっている。同作はカンヌ国際映画祭で監督賞、ゴールデングローブ賞で非英語映画賞を受賞するなど、シーズンを通じて高い評価を得ており、モウラ自身も複数の賞で主演男優賞を受賞している。

プレゼンター発表の投稿には、ブラジルのSNSユーザーからモウラの活躍を祝福するコメントが多数寄せられている。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)