リオ州、2月の暴力犯罪による死者数が9.6%減少

2026年 03月 18日

arma_de_fogo_arquivo_agencia_brasil
リオデジャネイロ州では2月の暴力犯罪による死者数が前年同月比で9.6%減少した(写真/Arquivo/Agência Brasil)

リオデジャネイロ州では、2月の暴力犯罪による死者数が前年同月比で9.6%減少した。データは、州政府に属し犯罪データの収集・分析を専門とする治安公共研究所(ISP)が今週火曜日(3月17日)に公表した。

同月の死亡件数は303件で、前年2月の335件から減少した。この指標には、故意殺人、女性殺害、強盗殺人、傷害致死、そして治安当局による介入死が含まれている。

ISPのデータによると、州内の主要な強盗指標は軒並み減少した。路上強盗は17.4%減少し、2017年以来2月としては最も低い水準となった。さらに、公共交通機関での強盗は63.3%減、通行人への強盗は14.3%減、携帯電話の強盗は11.3%減、車両強盗は14.4%減、貨物強盗は8.2%減となっている。

「人の往来が増えているにもかかわらず、州内では重要な犯罪指標が減少しています。とりわけ路上強盗の減少は、市民の安全感に直接影響する点で重要です」と、ISPのマルセラ・オルティス所長は説明した。

同研究所によると、治安当局による介入死は同期間に35.4%減少し、2016年以来最も低い水準となった。

一方で、性的暴行件数は増加し、2025年2月の435件から今年2月は471件となり、8%の増加を記録した。

路上での窃盗も増加している。2026年2月の件数は1,765件で、2025年同月の1,462件から21%増となった。詐欺も増加し、今年2月は12,068件で、前年同月の11,836件を上回った。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)