リオの軍警察による麻薬密売組織対策作戦で5名が死亡

2026年 05月 27日

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5月26日(火)、軍警察(PM)はリオ市北部で麻薬密売組織を対象とした作戦行動を実施した (写真提供:PMERJ)

ブラジル、リオデジャネイロ市北部のシャパダォン複合地区で5月26日(火)、麻薬密売組織を対象とした軍警(PM)の作戦行動が実施され、5人が死亡し、6人が逮捕された。

今回の警察行動は、州の治安部隊車両の進入を阻むために麻薬組織が設置した金属製構造物、いわゆるバリケードの撤去を目的としていた。

警察はまた、地域で盗難・強奪に使用されることの多いバイクを中心に、登録情報を複製した車両や盗難車両の回収も狙っていた。イラジャー地区の軍警大隊と交戦して負傷した容疑者らは、州立カルロス・シャーガス病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認された。

今回の作戦行動では、3丁の自動小銃のほか、拳銃1丁と、数量未確認の薬物が押収された。2026年に軍警が押収した自動小銃は計324丁で、前年同期比16%の増加となっている。

軍警によると、押収の大半は、首都圏のコミュニティやニテロイ、サンゴンサーロといった自治体を含む、敵対組織間の激しい衝突が続く地域で発生しているという。

声明の中で軍警は、「武装衝突に関与する組織、車両盗難、貨物強奪、コミュニティ支配に関わる犯罪組織への対策に重点を置き、作戦を継続している」と説明。また、情報部門の分析として「州内で押収される自動小銃の多くは外国製で、主に米国製である」とも明らかにした。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)