マルキーニョス「勝利への飢えを持ち続けなければならない」と気を引き締める

2026年 06月 25日

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マイアミ(米国)、2026年6月24日(水)。ブラジルはマイアミで行われたスコットランド戦に3対0で勝利し、決勝トーナメント進出を確定させた。ヴィニシウス・ジュニオールが2得点、マテウス・クーニャが1得点を挙げた(写真:Rafael Ribeiro/CBF)

スコットランドに3対0で勝利し、2026年FIFAワールドカップ・グループC首位通過を決めたブラジルだが、DFマルキーニョスにとって、この結果はすでに過去のものだ。6月24日(水)、米マイアミで行われた試合後の記者会見でキャプテンは、チームの意識はすでに決勝トーナメントへ向けられていなければならないと語った。

ブラジルはブラジリア時間29日(月)14時(日本時間30日(火)2時)、米ヒューストンで行われるラウンド32(決勝トーナメント1回戦)で、グループFの2位チームと対戦する。グループFにはオランダ、日本、スウェーデン、すでに敗退が決まっているチュニジアが入っており、対戦相手は25日(木)の最終節で決まる。

「勝って首位になることは重要だった。自信がつき、チームは成長し、雰囲気も良くなる。ただ、それで“終わった”と思ってはいけない。野心を持ち、勝利への飢えを持ち続けなければならない。アンチェロッティ監督は勝った試合でも常に要求し、良い部分を引き出そうとしている」とマルキーニョスは語った。

さらに続けて、
「ここからは新しい大会が始まる。さらにレベルの高い相手と戦うことになるし、細部が勝敗を分ける。すべての試合が決勝のつもりで臨まなければならない。誰が相手でも、最高の準備をして挑む」と気を引き締めた。

この試合でマルキーニョスは代表通算108試合出場に到達し、ブラジル代表のDFとしてはチアゴ・シウバ(113試合)に次ぐ歴代2位となった。

また、グループ首位通過を目指した理由は、対戦相手の選択ではなく、チームの拠点に関わる“ロジスティクス”の問題が大きい。ブラジル代表は米国入りして以来、ニュージャージー州を拠点としており、もし2位通過だった場合、ラウンド32はメキシコ・モンテレイで戦う必要があった。勝ち上がれば再び米国へ戻ることになり、移動負担が大きくなるところだった。

首位通過により、ブラジルは決勝まで進んだ場合でも全試合を米国内で戦うことができる。決勝(7月19日)は、まさにチームが拠点を置くニュージャージーで開催される。

「このグループステージでの最大の目標は、首位で終えることだった。移動を最小限にし、今の環境と準備体制を維持するためだ。試合に向けて最高の条件を整えるために必要なことだった」と背番号4はまとめた。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)