ブリリア ショートショート シアターで「ラテンプログラム」スタート。ブラジル映画も2作品を上映

ブリリア ショートショート シアター（横浜・みなとみらい）では8月16日（金）～9月15日（日）、「ラテンプログラム」を上映。ブラジル、メキシコ、スペインほかラテンの国々から全5作品が上映されます。

そのうちブラジル映画は2作品。長編作品「名前のない少年、脚のない少女」が2011年に日本でも公開されたエズミール・フィーリョ監督の07年作「くちずけ」と、リオデジャネイロを舞台にしたフランスとブラジルの共作映画「シンデレラ」です。

「Saliva くちづけ」
主人公はファーストキスに憧れる12歳の少女マリア。同級生の男子とのキスすることを決するが…。彼女のイメージを“音”を際立たせて、幻想的な映像で綴った作品。エズミール・フィーリョらしいとても繊細な作品です。テーマ曲はパト・フのジョン・ウリョア＆フェルナンダ・タカイ。

「Cinderela シンデレラ」
リオデジャネイロのナイトクラブで働くバーテンダー、ルイザの元カレが別の女性と結婚することに。パーティではしゃぐフィアンセにイラっとさせられるルイザ。彼と最後の夜を過ごそうとするが…。

ブリリア ショートショート シアター
http://www.brillia-sst.jp/

神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F
上映期間： 8月16日（金）～9月15日（日）
上映時間：10:00～11:30 / 13:10～14:10 / 15:50～16:50 / 18:30～19:30
※上映時間は変更することがありますので、念のためご確認ください

チケット
大人・学生￥1000／小人（3歳〜中学生） ¥800
シニア（60歳以上） ¥800
ハンディキャップ（付き添いの方１名まで同額）¥800

（文／麻生雅人、写真提供／ブリリア ショートショート シアター）