ブラジルがFIFAランキングで、約7年ぶりに首位に

ブラジルの現地メディア「オ・グローボ」は、4月6日に国際サッカー連盟（FIFA）が発表したランキングでブラジルがアルゼンチンを抜いて1位になったと報じている。

3月下旬にブラジルはウルグアイとパラグアイに勝利をしたとのことで、アルゼンチンの1603ポイントを上回る1661ポイントとなったとのこと。同ランキングではドイツが3位となっている。

「オ・グローボ」によると、ブラジル代表は2010年5月以来、ランキングのトップの座についていなかったという。2013年6月6日には過去最低の22位にランキングされていた。

また、今回発表されたランキングでは上位5位のうち、3位のドイツ以外は南米勢によって占められた（1位がブラジル、2位がアルゼンチン、4位がチリ、5位がコロンビア）。

（文／麻生雅人、写真／Lucas Figueiredo／CBF）
写真は3月28日、サンパウロ。アレーナ・コリンチャンスで行われたブラジル対パラグアイ戦のネイマール