ブラジル代表がW杯に備えて専用合宿施設を新装。改築費は6億6600万円

2014年 03月 27日

グランジャコマニー1

リオデジャネイロ州の高原地方テレゾーポリスにあるブラジル代表の専用合宿施設、通称グランジャ・コマリーが新装され、3月26日(水)に公開された。同日付け「G1」(電子版)が伝えた。

南米予選、本大会など、ブラジル代表が練習のために利用する専用合宿施設グランジャ・コマリーが全面的に大改装され、ブラジルサッカー連盟(CBF)ジョゼー・マリア・ミリン会長、マルコ・ポロ・デル・ネロ副会長、フェリパォンことルイス・フェリッペ・スコラーリ代表監督などを交えて26日の朝、披露式典が行われた。

リフォームには10か月が要され、1500万ヘアイス(レアル)、約6億6600万円がかけられた。選手たちが最高のコンディションを作れるように、世界初の構造や技術が生かされた作りになっているという。

6月から開催されるワールドカップ大会中もブラジル代表が利用する予定。

グランジャコマニー2

telesopolisF

シェービングルーム

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※為替1ヘアウ(レアル)=44.389288円で換算。

(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)