2026年のリオのカーニバル、メガブロッコの行進プログラム発表に
2026年 01月 19日

リオデジャネイロ市観光局(Riotur)は、2026年のカーニバル期間中に「プレッタ・ジウ・ストリート・カーニバル・ルート」を行進する10のメガブロッコ(注:数十万〜100万人規模の参加者を動員し、リオ市の運営体制の下でパフォーマンスを行う大規模ブロコ)のプログラムを発表した。
リオ市旧市街区のストリートで繰り広げられる祭りは、1月24日に行われる「ブロッコ・シャー・ダ・アリッシ」の行進からスタートし、主催者側は5万人以上の参加を見込んでいる。
25日には「ブロッコ・ダ・レッシャ」が登場する予定だ。レオ・サンタナ率いる「ブロッコ・ド・ゴウジ」は31日にパレードを行い、15万人の動員が見込まれている。
「セラ・キ・アブリ?」は2月1日にサーキットを通過する。その後、リオ中心部の盛り上がりは一時小休止し、7日に「ブロッコ・ダ・ファヴォリータ」が戻ってくる。
1996年に学生と音楽家によってプラッサ・キンジ周辺で結成された「コルダォン・ド・ボイタター」は、今回初めてプレッタ・ジウ・ストリート・カーニバル・ルートの祭りに参加する。同ブロコは8日にパレードを行う。
70万人以上の参加が見込まれる伝統あるブロッコ「コルダォン・ダ・ボーラ・プレッタ」は、カーニバル本番の土曜日にあたる14日にパレードを行う。同ブロコは1918年、アウヴァロ・ゴメス・ジ・オリヴェイラ(カヴェイリーニャ)、フランシスコ・ブリーシオ・フィーリョ(シコ・ブリーシオ)、エウジェニオ・フェヘイラ、ジョアン・トーへス、そしてオリヴェイラ・ホッソ兄弟のジャイール、ジョエウ、アルキメデス・ギマランイスによって創設された。
名称はカヴェイリーニャが名付けた。白地に黒い水玉(ボーラ・プレッタ)の衣装をまとった美しい女性が通りを歩く姿を目にし、その印象が「コルダォン・ダ・ボーラ・プレッタ」という名の着想につながったと伝えられている。
17日には、歌手ルヂミーラ率いる「フェルヴォ・ダ・ルジ」がサーキットを通過し、旧市街区には60万人以上の動員が見込まれている。21日には「ブロッコ・ダ・アニッタ」が登場する予定だ。2000年にバツカーダ(打楽器演奏)を教えるワークショップから生まれた「モノブロッコ」は、22日のパレードでリオのストリート・カーニバルを公式に締めくくる。
メガブロコの集合は午前7時、プリメイロ・ジ・マルソ通りに設定されており、その後アントニオ・カルロス大通りを進み、アラウージョ・ポルト・アレグリ通り付近で流れ解散となる。リオデジャネイロ市観光局(Riotur)が14日(水)に公表した。
Rioturによると、2026年のストリート・カーニバルは、伝統的なスタイルの「コルダォン・ダ・ボーラ・プレッタ」や「ボイタター」から、アニッタ、ルジミーラ、レッシャ、レオ・サンタナといった人気アーティストが率いる団体まで、あらゆる趣向のブロッコが揃うという。
今年、コルダォン・ド・ボイタターは結成30周年を迎え、パレードは市中心部のプリメイロ・ジ・マルソ通り周辺に戻る。250人を超える音楽家が音響車を使わずに演奏し、約400人のメンバーが旗手隊(団旗を掲げて行進する隊列)、竹馬隊(高足パフォーマーの隊列)、バイアーナ隊(バイーア州の伝統衣装をまとった女性の隊列)として参加するボイタターは、メガブロコの中で唯一、トリオ・エレトリコ(サウンドシステム車両)を使用しないグループとなっている。
Rioturのベルナルド・フェローズ局長は、メガブロッコがストリート・カーニバルにおいて重要な役割を果たしていると強調した。
「メガブロッコは非常に多くの参加者を集め、市内の祭りへの動員を拡大しています。そのため、組織、警備、公共サービスを確保するために、市がRioturや他の機関と連携して、強固かつ統合的な運営体制を敷く必要があります」(ベルナルド・フェローズ局長)
「プレッタ・ジウ・ストリート・カーニバル・ルート」は、長年にわたり市の旧市街区でメガブロッコを率い、リオのストリート・カーニバルにおける多様性、喜び、そして力強さの象徴となってきた歌手プレッタ・ジウに敬意を表し、2025年に命名された。
フェローズ局長は、2026年版の「ブロッコス・ド・リオ」のアプリおよび公式サイトで全プログラムを確認できるようになっており、すべての参加者が、祭りがどこでいつ行われるのかを把握できるようになっていると説明した。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




