ゴウ航空の貨物機、サウヴァドール空港で滑走路を逸脱
2026年 05月 11日

ブラジルのゴウ航空の貨物機が、5月9日(土)朝、サウヴァドール空港に着陸した際に補助滑走路を外れたと現地メディア「G1」、「フォーリャ・ジ・サンパウロ」、「UOL」(5月9日付)が伝えた。
同機はサンパウロ州グアルーリョス発サウヴァドール行きの貨物便 G3 9618便(2007年製のボーイング737)で、南米最大級のECプラットフォーム「メルカード・リヴリ」のために運航している貨物専用機で、旅客機を貨物仕様に改修したもの。
航空会社によると、機内に乗客はおらず、運航していた乗員にもけがはなかったとのこと。
機体は滑走路の末端を越えて停止し、砂地と草地のエリアに入り込んだ。現場写真では、機体のタイヤが草地に部分的に埋まっている様子が確認できる。
現時点では事故原因は明らかになっていないが、着陸時には小雨の影響で滑走路が濡れており、周辺には霧がかかっていたという。
土曜午後の時点で、機体は依然として空港の安全区域から撤去されておらず、事故後、関係機関が機体の撤去作業と調査を行うため、補助滑走路は閉鎖されたままだった。影響を受けていない主滑走路を使用し、離着陸は通常どおり行われている。
(文/麻生雅人)





