リオデジャネイロで強風被害続く。リオ市で依然として約32万件が停電

2026年 07月 31日

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水曜日(29日)の午後、リオデジャネイロ州とサンパウロ州では強風が吹き荒れ、各地で被害と死者が発生した。リオ市内の気象観測所では、最大風速が約29.2メートル(時速105キロ)に達したことが確認された(写真:Tânia Rêgo/Agência Brasil)

リオデジャネイロ市では7月29日午後4時頃から強風が吹き荒れ、市内で電力を供給するLight社の約32万件が停電している。同社によると、供給が最も不安定となった時間帯には、影響を受けた利用者数が約110万件に達したという。現場での復旧作業が続く中、この数字は約70%減少したと説明している。

「影響が大きい地域は、カンポ・グランジ、バングー、アンシエッタ、チジュッカ、カトゥンビ、ジャカレパグア、サンタ・クルース、ヘクレイオなどです」と同社は発表した。

Light社は、現場に投入する作業チームを増強し、2,000人以上の職員を動員して対応に当たっている。復旧を迅速かつ安全に進めるため、電力システムの監視体制も強化したとしている。

同社によると、今回の暴風雨では市内で220本の樹木が倒れ、その一部が電力網に直接被害を与えたほか、飛来物が送電線に衝突し、広範囲で停電や設備損傷を引き起こした。

さらに、複数の地点では被害の規模が大きく、電力網の再構築が必要となっている。損傷した電柱の交換、破損した設備の修理、倒木や送電線に寄りかかった樹木の撤去など、複雑な作業が続いている。

「Light社の作業員は、最も被害の大きい地域を中心に、サービスの早期復旧を目指して昼夜を問わず作業を続けています」と同社は強調した。

同社は、停電や電力設備に関する危険を伴う状況が発生した場合、利用者に対し公式窓口への連絡を呼びかけている。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)