リオデジャネイロに強風 キリスト像など主要観光地が閉鎖

2026年 08月 8日

_dsc2562

リオ市の観光名所の一つパォン・ジ・アスーカルへのアクセスのためのボンジーニョ(ロープウェイ)も13時から停止された(写真:Tânia Rêgo/Agência Brasil)

【リオデジャネイロ  8月7日】 リオデジャネイロの主要観光地は8月7日(金)、強風が市内を襲う可能性があるとの予報を受けて閉鎖された。市役所と州政府は、オペレーションセンターおよび防災当局(Defesa Civil)を通じて、終日、気象リスクに関する警報を発信した。

シコ・メンデス生物多様性保全研究所(ICMBio)は、13時以降、パイネイラス=コルコバード社およびコルコバード鉄道に対し、チジュッカ国立公園内にある観光名所クリスト・ヘデントール(キリスト像)への観光客輸送を停止するよう指示した。すでに展望台にいた来場者の退去は段階的に進められた。

公園内の他の観光エリアも閉鎖された。パルキ・ラージ、チジュッカ森林セクター、ヴィスタ・シネーザ、皇帝のテーブル(Mesa do Imperador)、ペドラ・ダ・ガーヴェア、ペドラ・ボニータなどが対象となった。

また、パルキ・ボンジーニョ社によるとボンジーニョ(ロープウェイ)によるパォン・ジ・アスーカルへのアクセスも13時から停止された。公式発表では、従業員と来場者の安全確保のための措置だとしている。閉鎖はクラウジオ・コウチーニョ遊歩道およびウルカの丘のトレイルにも及ぶ。

市役所は、市内のすべての自然公園および都市公園が12時で活動を終了したと発表した。

ボア・ヴィスタ公園内の国立博物館は、当日予定されていた見学およびワークショップを中止した。館側は、すでにオンラインでチケットを購入していた来館者については、別日程への振り替えが可能だと説明した。

同様の措置は、市中心部にある「明日の博物館」、「リオ美術館(MAR)」、「国立歴史博物館」、そしてブラジル銀行文化センターでも取られた。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)