ブラジル・トルコ間で「戦略評議会」創設で合意

2026年 08月 25日

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写真は2024年のG20リオデジャネイロ会議で対面したルーラ大統領とエルドアン大統領 (写真:Ricardo Stuckert/Arquivo/PR)

【ブラジリア 8月24日】 ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ・ブラジル連邦共和国大統領は24日(月)、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、両国関係を深化させるため、副大統領クラスの代表が参加する「戦略評議会(Conselho Estratégico)」を創設することで合意した。

ブラジル大統領府広報室(Secom)は声明で、「ルーラ大統領は、防衛分野での投資拡大をブラジルが意図していると述べ、同分野でブラジル企業とトルコ企業の協力関係を促進したいとの意向を示した」と説明した。

大統領府は、今回の合意に基づき、ブラジルからトルコへ公式代表団を派遣することも決定したと発表。代表団はジョゼー・ムシオ国防相と、産業・貿易・サービス省のマルシオ・エリアス・ローザ大臣が率いる予定で、防衛協力の具体的協議を行う。

声明はさらに、「両首脳は、両国議会が最近批准した防衛産業協力協定を祝った」と付け加えた。

会談では、世界各地の武力紛争についても意見交換が行われ、両首脳は現在進行中の戦争が続いていることを遺憾とし、「ウクライナおよび中東で平和への道筋を探るため、対話を強化する重要性を強調した」という。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)