刑務所内の特権供与スキームで、カブラウ元リオ州知事に有罪判決

2026年 09月 5日

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有罪判決を受けたセルジオ・カブラウ元リオデジャネイロ知事(写真:Valter Campanato Arquivo/Agência Brasil)

【リオデジャネイロ 9月4日】 セルジオ・カブラウ元リオデジャネイロ知事は、ベンフィッカ地区のジョゼー・フレデリコ・マルケス公立拘置所およびジェリシノー複合施設内のバングー第8刑務所に収監されていた期間に備えた「特権供与スキーム」に関し、リオ司法当局から行政不正行為で有罪判決を受けた。

カブラウは2016年から2018年にかけて、州の刑務所システム内のこの2つの施設に収監されていた。

リオ州司法裁判所第4公法法廷の判事団は、刑務所システム内部にカブラウを優遇するための構造が組織的に構築されていたと結論づけた。スキームには、テレビや音響機器などの不正な持ち込みが含まれ、映画上映用の部屋まで設けられていた。

元知事は、高級食材やその他の禁止物品を受け取っており、規則外の面会や、意図的に行われた管理システムの不備もスキームの一部だった。

カブラウは、65インチのテレビとホームシアター機器、特別仕様のマットレス、禁止されている食品、筋力トレーニング器具、家電製品、そして面会への容易なアクセスを享受していた。

判決文で、報告官のカエタノ・エルネスト・ダ・フォンセカ・コスタ判事は、単なる行政上の過失ではなかったと指摘した。

「関係者らは、公式行為を隠し、監視を困難にするために意図的に行動した。こうした行為は、刑務所制度に対する社会の信頼と、公正性の原則を損なうものだ」

セルジオ・カブラウに加え、エリル・ヒベイロ・コスタ・フィーリョ元州刑務行政局長、そしてアレックス・ジ・リマ・カルヴァーリョ刑務官、ファビオ・フェハス・ソドレー刑務官、サウレル・アントニオ・サカレン刑務官、フェルナンド・リマ・ジ・ファリアス刑務官、ニウトン・セーザル・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ刑務官の計6名も有罪判決を受けた。彼らは全員、刑務行政局(Seap)または関係する刑務施設で管理職を務めていた。

カブラウには、知事としての最終給与の12倍に相当する罰金に加え、集団的精神的損害に対する100万レアルの支払いが命じられた。

他の6名には、それぞれ最終給与の5倍に相当する罰金と、10万レアルの集団的精神的損害賠償の支払いが命じられた。損害賠償金は、司法・公共安全省の「拡散的権利防衛基金」に充当される。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)