
連邦警察がサンパウロ州内陸部のアラサツーバで23日、中国人夫妻が経営する店で奴隷労働を強いられていた23歳の中国人女性を救出したと24、25日付伯字紙や各紙サイトが報じた。
アナ・ビジョウテリヤで売り子を務めていた女性の昼食時間は15分。住居は商品を保管する倉庫の片隅を板とダンボールで仕切り、薄いマットレスを置いただけの場所で、食事も床で作る、水はバケツに汲み置いたものを使用、外出は許されないという劣悪な条件下に置かれていた。
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【トメアスー発=田中詩穂記者】入植85周年を迎えるアマゾン日本移民発祥の地トメアスーで、初の大学分校建設が進んでいる。しかも、同地出身の二世学長の主導だ。
09年に北、北東、中西伯では初の日系学長としてアマゾニア連邦農牧大学(UFRA)に就任した沼沢末雄氏(62)は、「自分が育った場所にこれまでなかった高等教育機関を作りたい。それが恩返しだと思っている」と話している。
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9月16日(火)からブラジリアのシネブラジリアで開催されていた第47回ブラジリア・ブラジル映画祭が23日(火)、閉幕した。閉会式の模様を現地メディア(「G7」23日づけ)が伝えている。
ブラジル映画界を代表するふたりの巨匠グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョに捧げられた今回の映画祭は、政治色の強い作品が目立つ回となった。グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョもまた、政治的メッセージを強く発信する作家だった。
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男子は1949年、女子は1952年から続くという、国際バレーボール連盟(FIVB)が主宰する4年に1度のバレーボールの世界大会「バレーボール世界選手権」。日本では世界バレー、世バレの名で親しまれている。
前回の2010年女子大会は、日本にとっては32年ぶりにメダルを獲得した年、ブラジルにとってはロシアに金を譲った年として記憶されている方もいるだろう。
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1980年代に日本でも人気を誇ったプエルトリコ出身のアイドルグループ、メヌードの元メンバーのひとりロイ・ロセロ(10年以上ブラジルに在住している)が養育費の未払いで9月25日(木)午前中、サンパウロ州イトゥ市の警察に逮捕された。現地メディア(「G1」同日づけ)が報じている。
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オズヴァウド・クルス財団(Fiocruz)は、9月24日(水)よりリオデジャネイロで、デング熱(デンギ)に対抗する革命的な方法の実験を開始した。
プロジェクトチームはこの日の朝、リオ市北部のイーリャ・ド・ゴヴェルナドールにある、人口約3000人のトゥビアカンガ地区で、研究所で操作された蚊を放出した。
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9月20日(土)、国立がん研究所(INCA)への寄付金を募るためリオデジャネイロ市南部(ゾナスウ)にあるホドリゴ・ジ・フレイタス湖でマラソン大会が開催された。
ニウトン・アマラウ、セルジオ・コルデイロ、マルシオ・ヴィラールという3名のマラソン界で活躍するランナーも参加して、競技は13時間かけて行われた。
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ブラジルと日本を頻繁に往復していると、日本に帰った際に多くの人に、最近ブラジル経済はかなり悪いようですね、とあいさつ代わりに言われることが多くなった。
確かに13年以降、成長に急ブレーキがかかって足踏みが続いており、減速気味ではあるが、単純に「良くないですね」とはなかなか答えにくい。
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