ブラジルではパスコア(復活祭)でも高級グルメチョコレートが話題
2014年 04月 20日
毎年、3月、もしくは4月、ブラジルではチョコレートが最も売れる季節となる。それは「パスコア(英語圏ではイースター)」の季節だからだ。
「復活祭」を意味するパスコアでは卵がひとつの象徴となるが、ブラジルでは、この時期、卵をかたどった大、小のチョコレートが製造され、これが毎年、スーパーマーケットの菓子売場などに暖簾のようにぶら下がっている。この姿はもはや季節風物詩だ。
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「復活祭」を意味するパスコアでは卵がひとつの象徴となるが、ブラジルでは、この時期、卵をかたどった大、小のチョコレートが製造され、これが毎年、スーパーマーケットの菓子売場などに暖簾のようにぶら下がっている。この姿はもはや季節風物詩だ。
続きを読むブラジル南東ミナス州の州都は、ベロオリゾンチ。ワールドカップの開催都市のひとつで、サンパウロ、リオ、サルヴァドールに次ぐ大都市です。観光で言うなら、世界遺産の古都、オウロプレトの玄関口として知られています。
が、実は、オウロプレト以外にも現代 アートや建築好きなら堪らない見所があるのです。
「Igreja São Francisco de Assis サンフランシスコ・ヂ・アシス教会」
ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市にあるパンプーリャ湖建築群の中でも、ひときわ目立つのがパンプーリャ教会です。
建築はオスカー・ニーマイヤー、庭の造園はBurle Marx ブルレ・マルクス、タイル絵は Cândido Portinariカンジド・ポリチナーリが手掛けています。
続きを読むマラニョン州サンルイスで活動している同州初の黒人ブロッコ(サンバグループ)「アコマブ」が、カーニバルの月曜日にあたる3月3日に創立30周年を迎える。
アコマブという名前は「文化は死んではならない」という意味で、シーツのような布で身を包んだ45人のグループが、黒人運動のアイデアを伝えようとして、白く塗った楽器を叩きながらサンルイスの街を練り歩いた事が発端となって誕生したブロッコだ。
続きを読む鎌倉市の深沢学習センター(きらら深沢)は2月15日(土)と22日(土)、「ワールドカップとオリンピックに沸くブラジルの真の姿を探る」と題して、政治、経済、音楽、食べ物、ファッションなどさまざまな側面から現在のブラジルの姿を紹介する講演を行う。
参加は申し込み制で、入場は無料。申し込みには原則、在住・在勤条件があるが詳細の問い合わせは深沢学習センターまで。
続きを読む去る1月16日(木)、嵐に見舞われたリオデジャネイロで、コルコバードの丘の上にそびえるクリスト・ヘデントール(キリスト像)の指に雷が落ちて、右手中指などが損傷していた。21日(水)、予告通り修理が始まったことを同日付け「UOL」が伝えた。
台座をのぞき、像だけで約30メートルの高さがあるヘデントールの補修工事は、命綱をつけた作業員によって行われるという。修理に参加する技術者のひとりフランシスコ・エリヴァンドロ・ホドリゲス氏は、彫像の避雷針も交換しなければならないという。「交換しなければ、またヘデントールに雷が落ちることになります」。
続きを読む1月16日(木)、リオで嵐があり、雷がクリスト・ヘデントール(キリスト像)を直撃。キリスト像の指が損傷したと、17日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
リオ大司教区によると、雷はキリスト像の右手中指まで届いたという。また別の雷が、台座にある大理石のプレートに落ちたという。修理は21日(火)に行われる予定(※追記:「G1」の報道によると、本格的な修理は2月に入ってから行われるという)。ダメージは観光客の目からは確認できないという。
続きを読む毎年クリスマスシーズンになると、世界各地で起きるクリスマスならではの感動的なエピソードが駆け巡りますよね。ここでは「G1」(電子版)が12月24日に報じた、今年のクリスマスに本当に起こったブラジルでの出来事を紹介したいと思います。
舞台はクリチバで、ゴミ回収業で生計を立てる一家。そこに住む13歳の少年ヴィトール・エマヌエル君は、サンタクロースに手紙を書きました。
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