リオのストリートカーニバルを彩るLGBTQIA+のグループたち

2026年 01月 24日
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ストリートカーニバル団体「サイ・ヘテロ」(写真提供/Saulo Costa/Bloco Sai Hétero)

<ブロッコ「サイ・ヘテロ」>

2018年3月4日、リオデジャネイロでは、カーニバルの遊び心から生まれた「サイ・ヘテロ(Sai, Hétero/注:「ヘテロは下がってて!」というニュアンス)」というブロッコ(注:ストリート・カーニバルで歌や演奏、行進などパフォーマンスを行う集団)が誕生した。LGBTQIA+コミュニティに向けられる偏見への“返答”として立ち上げられた。

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逃亡奴隷の子孫たちが創設した唯一のカーニバル団体、プレッタ・ジウを讃える

2026年 01月 18日
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リオデジャネイロ市ラゴーア・ホドリゴ・ジ・フレイタスにあるキロンボ・サコパンの地域リーダー、ルイス・サコパン氏(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)

リオデジャネイロで唯一、キロンボーラ(逃亡奴隷の子孫から成る共同体)のコミュニティによって結成された団体「ブロッコ・ホーラ・プレギッソーザ – タルダ・マイス・ナォン・ファーリャ(Rola Preguiçosa – Tarda Mas Não Falha)」が2026年のカーニバルで、2025年7月、腸がんとの闘病の末に亡くなった歌手プレッタ・ジウを讃える。

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リオのカーニバル期間のホテル稼働率、すでに73.91%に到達

2026年 01月 16日
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写真は観光客と地元住民でにぎわうリオ市南部のビーチ(写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)

リオデジャネイロ市におけるカーニバル期間(2月14日〜17日)のホテル稼働率に関する最初の事前調査によると、同期間の平均稼働率は73.91%に達している。このデータは、リオデジャネイロ市宿泊施設組合(HotéisRIO)が今週木曜日(1月15日)に公表した。

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2026年のリオのストリート・カーニバル、過去最多のブロッコが登録

2026年 01月 12日
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リオ市のストリート・カーニバルのブロッコのひとつ、「ブロッコ・ダス・トレパデイラス」(写真/Joédson Alves/Agência Brasil)

リオデジャネイロ市観光局(Riotur)は、1月15日に、2026年のストリート・カーニバルで市当局からパレードを許可されたブロッコ(注:ストリート・カーニバルで歌や演奏、行進などパフォーマンスを行う集団)の名称を公表する予定だ。

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“非公式”カーニバル、リオで今週日曜に開幕

2026年 01月 4日
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伝統的なカーニバルのブロッコのひとつコルダォン・ド・ボイ・トロ(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)

リオのカーニバルは正式には2月に始まるが、すでに地元のカリオカや観光客は、紙吹雪や仮装、そしてサンバとともに街へ繰り出す準備を整えている。

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リオのカーニバルに先駆け。本番さながらの公開リハーサル行進の日程発表に

2025年 12月 9日
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写真は2025年3月4日にマルケス・ジ・サプカイ・サンバ行進会場(通称サンボードロモ)で行われたアカデミコス・ド・サウゲイロの行進(写真/Rafael Catarcione/Prefeitura do Rio)

リオデジャネイロ・エスコーラ・ジ・サンバ独立連盟(Liesa)は、2026年リオのカーニバルに向けた公式公開リハーサルの日程をマルケス・ジ・サプカイで発表した。

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奴隷制と現在のつながりを考えさせる世界巡回展覧会、リオデジャネイロで開催

2025年 11月 12日
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黒人運動、社会的不平等、都市周縁部の生活、警察暴力などをテーマにした作品を多数発表したブラジルの写真家ジェズース・カルロスの作品(写真/© Jesus Carlos/Imagens)

リオデジャネイロ市の国立歴史博物館は、昨年12月から改修工事を行っていたが、来週木曜日(11月13日)に部分的に再開し、展覧会 「奴隷制を超えた視座──世界における黒人の自由の構築)」 を開催する。キュレーションは、アメリカ合衆国、南アフリカ、セネガル、イングランド、ベルギーの博物館と共同で行われている。

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