
COP30公式マスコットに起用されたアマゾンの民間伝承に伝わる“森の見張り番”「クルピーラ」。炎のような髪の毛と、後ろ向きの足を持つ(画像/Divulgação/COP30)
COP30事務局は、今週火曜日(1日)、イベントのシンボルとして選ばれたキャラクター「クルピーラ」の画像を公表した。「クルピーラ」はブラジルの民間伝承に登場する、森の守護者として知られる伝説の存在。11月10日から21日までベレン市(ブラジル、パラー州)で開催されるこのイベントを、“燃えているような髪の毛と、後ろ向きの足を持つ少年”が、ビジュアル・アイデンティティとして見守る。
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ベレン(パラー州)、平和劇場、6月7日。TEDカウントダウンハウスについてプレゼンテーションを行った、気候変動の専門家での環境保護の思想家マリアナ・プルンさん(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
(アマゾン地域にあるパラー州で)今年開催された「第4回TEDx アマゾニア」で、COP30開催期間中の11月10日から20日まで、ベレン市にTEDカウントダウン・ハウスが設置されることが発表された。
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C40世界市長サミットを開催するリオデジャイロ市(写真/Tania Rêgo/Agência Brasil)
リオデジャネイロは11月3日から5日まで、C40世界市長サミットを開催する。この会議は、COP30地方リーダーフォーラムの枠組みの中で開催される。
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リンジャニ山での墜落事故にあったブラジル人ジュリアナ・マリンスさん(写真/(C)ajulianamarins/Instagram)
インドネシアのリンジャニ山の火口で遺体で発見されたブラジル人観光客ジュリアナ・マリンスさんの遺族は、地元の救助隊の過失を非難した。このメッセージは今週水曜日(25日)にソーシャルメディア上で公開された。遺族は、もしチームが7時間以内に墜落現場に到着していたら、ジュリアナさんはまだ生きていただろうとしている。
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パンタナウ地域での火災((c)CPA-CBMMS/Mairinco de Pauda)
連邦警察(PF)による「火災対策作戦2025」は、昨年環境犯罪の発生が多かった地域で実施される。行動計画が今週水曜日(25日)に発表された。
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ブラジルへ移民するベネズエラの家族(写真/Divulgacao Acnur)
ブラジル地理統計院(IBGE)が今週金曜日(27日)に発表した国勢調査のデータによると、2022年には約100万人の外国人または帰化ブラジル人がブラジルに居住していた。このうち79万3千人が外国人で、21万6,300人がブラジルに帰化した他国の出身者だった。
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リンジャニ山での墜落事故にあったブラジル人ジュリアナ・マリンスさん(画像/(C)resgatejulianamarins/Instagram)
ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は木曜日(26日)、サンパウロで、海外からブラジルへのブラジル人の遺体移送費用を連邦政府が負担することを禁じる法令を撤回すると発言した。ルーラ大統領による同措置の発表は、インドネシアの火山の火口から転落したジュリアナ・マリンスさんの死を受けてのもの。
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リオデジャネイロ市文民警察(写真/Tânia Rêgo/Arquivo/Agência Brasil)
リオデジャネイロ市の文民警察は、今週水曜日(25日)、国立社会保険院(INSS)の高齢受給者に対する金融詐欺を専門とする犯罪組織に対する捜査作戦を実施した。
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