住友商事、アグロ・アマゾニカを完全子会社化へ
2018年 10月 9日
住友商事は、子会社(出資比率65パーセント)であるブラジルの農業資材問屋アグロ・アマゾニアの保有株式の買い増しを行い、同社を完全子会社化することで他の株主と合意したと、10月9日(火)に発表した。
アグロ・アマゾニアは1983年に設立され、大豆やトウモロコシ、肉牛や綿花を始めとする農畜産物の一大生産地であるマットグロッソ州全域を中心に事業展開する、ブラジル中西部最大級の農業資材問屋。
続きを読む住友商事は、子会社(出資比率65パーセント)であるブラジルの農業資材問屋アグロ・アマゾニアの保有株式の買い増しを行い、同社を完全子会社化することで他の株主と合意したと、10月9日(火)に発表した。
アグロ・アマゾニアは1983年に設立され、大豆やトウモロコシ、肉牛や綿花を始めとする農畜産物の一大生産地であるマットグロッソ州全域を中心に事業展開する、ブラジル中西部最大級の農業資材問屋。
続きを読む住友商事は、ブラジルの動物薬メーカー、Ourofino(オウロフィーノ)との間で、ブラジル国内における動物薬事業の推進を目的とする戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したことを10月5日(金)に発表した。
世界を代表する畜産大国であるブラジルは、飼育頭数では牛は世界最大、豚および鶏もそれぞれ世界第3位、第4位とだいう。
続きを読むブラジルの食べ物と聞いて、真っ先に浮かぶものの一つに、色鮮やかな果物がある。
カカオ、アサイー、クプアス、マラクジャ(パッションフルーツ)等々、日本でも冷凍果肉の形で手に入るものも増えてきたが、まだまだ紹介されていない果物がある。
その一つ、カンブシはブラジルでも大西洋岸森林と呼ばれる地域の特産品だ。近年注目を浴びつつある、まろやかな酸味を持つこの果物は、ブラジルでも最近まで積極的には商業化されていなかったという。
続きを読む国際コーヒー機構(ICO)が「国際コーヒーの日」に定めている今日、10月1日(月)、東京・港区にある駐日ブラジル大使館で「ブラジルコーヒーと日本」展が開幕しました。
この展示会では、1934年に銀座に開設されたブラジルコーヒーのショールーム「ブラジル珈琲販売宣伝本部」に飾られていた、画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)によるブラジルの風景画の写真のほか、日本とコーヒーとの関係を物語る写真や資料を紹介しています。
続きを読む世界最大の淡水魚のひとつピラルクー(ピラルクとも表記される。学名Arapaima gigas)は、アロワナ目アロワナ科の魚。南米アマゾン川流域が原産で同地域に分布している。大人になると体長は2~3m、体重は100~200kgになる。
市場では塩漬けされて天日干しされた状態で並ぶことが多く、“アマゾンのバカリャウ(たら)”とも呼ばれているという。小骨はほとんどなく、味も身の肉質もいいため、人気が高い。そのため何年にもわたって乱獲されてきたことから、絶滅が危惧されている。
続きを読むブラジル、ペルナンブコ州の州都であるレシーフェ(ヘシーフィ)市は14年のサッカー・ワールドカップで、日本代表の初戦が開催され、その名は少し知られるところとなった。
しかし、レシーフェと日本は、スポーツ以外にも深い繋がりがある。それは意外なことに、クラシック音楽である。
続きを読むブラジルの宗主国だったポルトガルは、かつて500年弱に渡ってイスラムの支配下にありました。
8世紀に北アフリカからイスラム教徒のムーア人(ベルベル人)がジブラルタル海峡を渡り、ポルトガルを含めたイベリア半島を支配下に置いたためです。
続きを読むブラジルで銃の規制法緩和と銃保持の自由化を訴えているジャイール・ボウソナロ(ボルソナロ)候補(社会自由党(PSL))が入院中の病院から、銃保持の自由化のメッセージに見えるジェスチャーの写真をSNSに投稿したと、ブラジルの現地メディア「G1」が報じている。
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