2021年 10月 24日 18:11
北部や北東部と異なり、中西部や南東部、南部では冬は寒く、地域によっては雪も降ることがあるブラジル。サンパウロでも、セーターやダウンジみるくちょャケットを着ている人もを見かけることがある。
そんなブラジルで冬に親しまれているホットドリンクのひとつに「ホットチョコレート」があるが、お酒を入れるなら、ブラジルではカシャッサの出番だ。
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2021年 10月 13日 23:46
ブランドの権利獲得後、2006年から本格的に販売を行っていた多国籍企業ディアジオが、1975年以来リオデジャネイロ州ノヴァ・フリブルゴの蒸留所ファゼンダ・ソレダージで製造されていた、ブラジルで最も伝統的なクラフトカシャーサの1つ「ネガ・フロ(意訳:麗しき黒人女性)」の生産を停止すると発表したという。現地メディア「ヴェージャ・リオ」が伝えている。
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2021年 10月 11日 23:25
英国のコンサルタント会社CGAによる調査によると、今年5月から6月の間、すべての蒸留酒の中でカシャッサが、フランスで最も高いパフォーマンスを記録したという。ブラジルの現地紙「オ・グローボ」が伝えている。
パンデミックの影響でカシャッサも輸出に支障がきたされていたが、段階を経て輸出が再開される中、フランスの輸入量は昨年と比べ118%増となったという。ウイスキーとウォッカの輸入量は、それぞれ73%増と75%増だった。
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2021年 10月 10日 22:08
カシャッサは、サトウキビの搾り汁を発酵させて得たアルコールを蒸留して造る、蒸留酒。基本的な材料もや作り方は同じではあるが、地酒タイプの手作り酒であるクラフト・カシャッサは、造り手によって個性が大きく異なる。
お酒の違いを生む要因は、原料であるサトウキビが育った土壌や気候の違い、酒造りの丁寧さなどさまざまある。モストを発酵させるときに使われる酵母の違いも、お酒の個性をつくる要因の一つと考えられている。
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2021年 10月 7日 22:31
エンジェーニョ・サン・ミゲウが製造する「カシャッサ・ヘデントール」(写真/Divulgação)
ブラジルのリオデジャネイロ大司教区でキリスト像を管理するオマール・ハポーゾ神父は10月6日(水)、「カシャッサ・ヘデントール(救世主)」を発売するとアナウンスした。現地メディア「オ・グローボ」、「メトロポリス」が伝えている。
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