6月28日、パウリスタ大通りに自転車専用道が開通
2015年 06月 29日
6月28日(日)朝、サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りの自転車専用道が開通した。これまで同通りでは中央分離帯の両脇に週末のみ自転車専用となるレーンが設けられていたが、中央分離帯を改造して、自転車専用道路が設けられた。
幅4mの自転車専用道はニ方向用で、大通りの中央部分に設けられ、現時点ではオズヴァウド・クルース広場からアンジェリカ大通りまで、2.7kmのレーンとなっている。
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6月28日(日)朝、サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りの自転車専用道が開通した。これまで同通りでは中央分離帯の両脇に週末のみ自転車専用となるレーンが設けられていたが、中央分離帯を改造して、自転車専用道路が設けられた。
幅4mの自転車専用道はニ方向用で、大通りの中央部分に設けられ、現時点ではオズヴァウド・クルース広場からアンジェリカ大通りまで、2.7kmのレーンとなっている。
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ブラジル北部パラー州、アマゾン川の河口近くにあるマラジョー島は、たくさんのバッファロー(水牛の一種)が暮らす島としても有名。
そのマラジョー島では、警官がバッファローに乗ってパトロールをしているという話題をアメリカ合衆国の「ニューヨークタイムズ」(電子版、6月20日づけ)が伝えた。
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サンパウロ州ピラポラ・ド・ボン・ジェーズス市に住む住民が、チエテ川に浮かぶ汚染で生じた泡の増加に頭を悩ませていると、現地メディア「G1」などが6月23日づけで報じている。
もはや川だとは判別しがたいこの光景、降水量の少ない冬の時期に、洗剤などによる生活排水による川の汚染濃度が上がり、泡の大量発生を引き起こしているのだという。泡は数年前から報告されている。
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あるブラジル人店員のとった行動が、SNS上で話題になっている。心温まるエピソードとして、現地メディア「G1」(6月2日づけ)などでも取り上げられている。
それは5月最終週の日曜日、ミナス・ジェライス州トリアングロミネイロにあるウベルランジア・ショッピングモールを訪れた音楽教師のチアゴ・フェヘイラさんが目撃した出来事だった。
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6月17日(金)、ジャガー(オンサ・ピンターダ)のこども(男の子)一匹がマットグロッソ州ノヴォ・ムンド市の農家から、州の環境局(SEMA)に届けられた。
ジャガーの子はノヴォ・ムンド市(州都クイアバ市から785km北にある街)の農場の道端で2か月前に保護され、農場で育てられていたという。現地メディア「G1」が伝えている。
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前回に続いて、“ブラジル人気質”を実感したお話です。
買物をして、お釣りが5センターボ未満だったときのこと。センターボとはブラジルの通貨レアルのひとつ下の単位で、100センターボが1レアル。近年は1レアルがだいたい40円から50円で推移していますから、1センターボは0.4〜0.5円です。
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かつては一世を風靡したBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国の造語で、のちに南アフリカを加えてBRICSと称される)。そのBRICsの中で、実は中国とブラジルは今、一見すると似た状況にある。
両国とも国の中枢を担ってきた政治家と国営企業を舞台にした大型贈収賄事件が発生し、今まではなかったことだが、大物政治家が摘発・逮捕されている。
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6月14日(日)、ブラジル、リオデジャネイロのコルコバードの丘の上にそびえ立つキリスト像が、赤色に染まった。
実はこれ、世界献血デーにちなんで行われたライトアップのイベント。同日、現地メディア「G1」が報じた。
世界献血デーは、血液を提供するボランティアの人々に敬意を表し、献血の必要性の認識を高めることを目指し、2005年に制定された。
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