FIFAブラッター会長の退任劇、ブラジルサッカー連盟にも波紋。ジーコ氏、FIFA会長選出馬ほのめかす!?
2015年 06月 5日
5月2日に起きた国際サッカー連盟(FIFA)ブラッター会長の突然の退任劇は、ブラジルサッカー連盟(CBF)汚職問題禍中のブラジルも揺さぶったと3日付伯字各紙が報じている。
ブラッター会長の突然の退任は、マルコ・ポーロ・デウ・ネロCBF会長も驚かせた。同会長は即刻、幹部団を召集し、退任の影響について検討した。
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5月2日に起きた国際サッカー連盟(FIFA)ブラッター会長の突然の退任劇は、ブラジルサッカー連盟(CBF)汚職問題禍中のブラジルも揺さぶったと3日付伯字各紙が報じている。
ブラッター会長の突然の退任は、マルコ・ポーロ・デウ・ネロCBF会長も驚かせた。同会長は即刻、幹部団を召集し、退任の影響について検討した。
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ブラジルが世界一を誇る意外なものに「歯医者の数」がある。全国の歯医者の数は26万人にも及んでいる。
そんな歯医者大国ブラジルにおける国民の診察に関するデータが、2日に地理統計院(IBGE)から発表された。
2013年の調査に基づいたデータによると、「毎年必ず1度は歯医者に通っている」と答えた人は全体の44.4%だった。地域別に見ると、最も診察に行っているのは南部の51.9%、南東部の48.3%で、逆に低いのは北東部の37.5%、北部の34.4%となっている。
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動物が大好きなブラジル人だが、一番飼われている動物は? そしてその数は? その答えは地理統計院(IBGE)が発表した最新の統計で明らかとなった。
IBGEが2013年に行った全国健康調査(PNS)によると、ブラジルの世帯6500万世帯のうち、実に44.3%に上る2890万世帯が、最低1匹は犬を飼っているという。
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ブラジル経済の悪化、政治の混乱に伴って、日に日にブラジルでの事業リスクが高まっており、進出日本企業は、リスクマネジメントをしっかりと行う必要に迫られている。
ブラジルの経済悪化に伴い、失業者も増加し、治安が徐々に悪くなっている。サンパウロ州保安局は5月25日、1-4月の積荷強盗件数がサンパウロ市で前年比17.7%増の1941件、サンパウロ州が同9.2%増の3133件であったと発表した。
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5月28日夜、リオ市ボタフォゴの「サンタマルタの丘」のファヴェーラで、7年前の治安維持警察部隊(UPP)駐留開始以来初となる軍警と麻薬密売人との銃撃戦が起きたと5月30日付「エスタード」紙が報じた。
同ファヴェーラはUPPによる治安維持が功を奏しているモデル地区とされてきたが、軍警が同地区で銃撃を受け、犯人は逃走した。
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パラー州アウタミーラのベロモンチ水力発電所建設現場で5月30日未明、セメント保管用の塔(サイロ)が崩れ、3人が死亡、3人がケガをしたと同31日付「エスタード」紙が報じた。
事故が起きたのは、トラックで運んできたセメントを保管庫に移す作業中で、1200トンに及ぶ塔が崩れ、セメントの中に生き埋めとなった作業員3人は、同発電所の医療班などが救出し、病院に運んだ。
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サンパウロの主要ハブ空港で、ブラジルの空の窓口でもあるグアルーリョス国際空港。
この空港の中で15年ものあいだ生活しているひとりのブラジル人男性が、現地メディア「UOL」などで話題になっている。
デニス・ルイス・ヂ・ソウザさんは2000年のある朝、たび重なる継母とのケンカの末に家を飛び出し、バスでグアルーリョス空港へと避難してきた。
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TVグローボが5月29日、番組「ボンジーア・ブラジル」で伝えたところによると、サンパウロ州リメイラ市の公園で、管理職員がウサギの異常繁殖への対応に追われているという。
数か月前に何者かが20匹のウサギを公園(ジャルジン・ピラチニンガ)に放置した模様で、それが今や数100匹にまで繁殖した(17日づけ「G1」では600匹、27日づけ「フォーリャ」では400匹)。市民は増えるウサギに様々な反応を示している。
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