
食生活からデザインの分野まで、さまざまな先住民の知恵や文化が、現代の生活の中にも数多く活かされているブラジルでは、地方によっては、古来から土地に伝わる薬草文化が今も息づいている。
アマゾン地域で広く知られるウーニャ・ヂ・ガトも、先住民によって利用されてきた薬草で、現地メディア「UOL」によると、抗炎症や免疫力強化などの作用のほか、喘息、関節炎、胃炎、糖尿病、副鼻腔炎など幅広い効用があると考えられているという。
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大沢伸一がプロデュースを手掛けていることでも知られる、音響にとことんこだわったバー「MUSIC BAR」(東京・代々木)では、8月19日(水)より大分県豪雨災害復興支援カクテルの提供を始めた。
「Pray for Oita」と題された今回の支援カクテルプロジェクトでは2種類のカクテルが提供されているが、そのうちのひとつに、ブラジルの国民種でもあるカシャッサが使われている。
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8月8日(土)、ブラジルの新型コロナウイルス感染症による死亡者数が10万人を超えたと、「オ・グローボ」、「G1」、「エシトラ」、「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「UOL」、「エスタード・ヂ・サンパウロ」 によるメディア連合が発表した。
また累計の感染者数は300万人を超えた。
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リオ市では8月1日(土)から懸念する声が上がっている中、検疫体制がフェーズ5に緩和され、海水浴と、ビーチでの海水浴客むけ露天営業を解禁された。
現地メディア「オ・グローボ」(電子版)は8月2日(日)、この日曜日、リオでジャネイロ市は天気も良く海水浴日よりだったが、混雑したのはビーチよりも市街の路上だったと伝えている。
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渋谷ヒカリエにオープンした「フルッタフルッタ アサイーエナジーⓇバー」では、造血機能があるアサイーを使ったメニューによる献血者応援プログラムを7月27日(月)からスタートした。
「フルッタフルッタ アサイーエナジーⓇバー」で日本赤十字社の献血カードか手帳携帯者(最終献血日より3か月以内有効)を提示すると、アサイーボウルとスムージー(物販品は除く)が10%オフになる。
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7月29日(水)、ブラジルの新型コロナウイルス感染による累計の死亡者数が9万人を突破したと現地メディア各紙が伝えている。
1日当たりの感染者数と死亡者数は共に過去最多となったが、これはサンパウロ州が28日(火)分のデータ発表が昨日の統計発表までに間に合わなかったため同州の数字が2日分計上されていることも影響しているとのこと。
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7月27日(月)に国家保健評議会(CONASS)によって公表された統計データによると、、7月15日から29日までの1週間の感染者数・死亡者数は、共に過去最多になっていると現地メディア「ブラジル・ヂ・ファト」が伝えている。
この1週間の感染者数は319,389人で、6月から7月にかけて最も数が多かった週より5万人以上多い数字となっているという。
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新型コロナウイルスの感染が拡大し続け連日のように1,000人を超える死亡者を出しているブラジルでは、Googleのデータによると3月から7月にかけて国内のすべての州で、人の移動量が少なくとも30%は増加していると7月26日(日)に「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」が報じている。
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