ドイツでワールドカップブラジル大会への抗議行動過激左翼派が駐ドイツ・ブラジル大使館を攻撃
2014年 05月 15日W杯までちょうど1カ月の(5月)12日未明、ドイツにあるブラジル大使館が、覆面の4人組に攻撃されたと12、13日付け伯字紙が報じた。
事件発生は午前1時頃で、4人は80個以上の石を投げつけて建物正面のガラスを破壊した。破壊行為は防犯カメラに記録されたが、警察が到着したのは犯人らが逃げ去った後だった。
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事件発生は午前1時頃で、4人は80個以上の石を投げつけて建物正面のガラスを破壊した。破壊行為は防犯カメラに記録されたが、警察が到着したのは犯人らが逃げ去った後だった。
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2014年は、軍事政権によるクーデターから50周年ということもあり、軍事独裁政権の悲劇を繰り返さないため、記録の展示など様々なイベントが開催されている。
リオデジャネイロ市のアルキーヴォ・ナシオナウ(ヘプブリカ広場173)で5月12日(月)から、「Exposição Registros de uma Guerra Surda(隠れた戦いの記録展)」と題された軍事政権に関する展示がはじまった。
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5月11日(日)、リオデジャネイロ市の南部(ゾナ・スウ)にあるバロン・ダ・トーヒ通りの歩道に亀裂や陥没が起こったと現地メディア(「オ・グローボ」同日付けなど)が報じた。
この一帯の地下では4地下鉄号線の工事が行われている。同工事を請け負うコンソーシアムと代表者による話し合いが持たれた。防災局のマルシオ・モッタ次官は、安全が確認されるまでイパネマの地下鉄の掘削工事の中断を決定した。マルシオ次官は地域住民に対して真っ先に報告がいくべきだったのにされなかったことを、疑問視した。
続きを読むサンパウロ州グアルジャーで、魔女という噂を建てられリンチの末に主婦のファビアーニ・マリア・ヂ・ジェズース(33)さんが殺害された事件で、実行犯と目される人物が次々と逮捕されている。5月12日(月)までに現地メディア(「G1」電子版など)が伝えている。
続きを読むFacebookで「子どもをさらって黒魔術を行っている」という噂が建てられた女性がリンチにあい殺害されるという事件が現地メディア「G1」(5月6日~12日付け、電子版)などで報じられている。
リンチが起きたのは5月3日(土)で、犠牲となったのはグアルジャーに住むFabiane Maria de Jesus ファビアーニ・マリア・ヂ・ジェズース(33)さん。サントアマーロ病院に入院していたが、5日(月)に息をひきとったという。
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世界中の子どもたちに、写真を通じて、発見する喜びや、自由に表現する喜びを知ってもらおうと世界各国で活動しているワンダーアイズプロジェクト。同プロジェクトが主催する3つの写真展が東京で開催されている。
写真家の永武ひかる氏が代表を務めるワンダーアイズプロジェクトは非営利プロジェクト。世界各地で写真のワークショップを行い、現地の子どもたちに写真を撮ってもらう活動を続けている。2000年に永武さんが紛争直後の東ティモールの子どもたちとの交流したことをきっかけに、活動がはじまったという。
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5月8日(木)、ワールドカップブラジル大会に向けていくつもの抗議活動が行われたことを、現地メディア(「エザミ」5月8日付け、電子版)などが伝えている。
抗議のテーマは、これまでワールドカップへの抗議で叫ばれてきた内容と同じで、社会の公正性と権利の主張、公共支出の見直しなど。
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聖市東部イタケーラ地区カルモ公園の隣接地を2500家族が占拠した“民衆のコッパ(市民のカップ)”で、地主側が裁判所に不法占拠者立ち退き要請の可能性ありと(5月)7日付伯字紙が報じた。
所有者のヴィヴェール・インコルポラドーラ社(以下、VI社)によると、不法占拠された土地は農地とみなされ、ハダジ市長が大衆住宅地にする条件とした土地家屋税は払う必要がない。VI社の前身のIMPOR社は問題の土地を520万レアルで購入したが、現在の時価は39億レアルとされている。
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