ブラジルで女性専用車両などチカン対策の検討進む
2014年 04月 17日
ブラジルの各地で、チカンなど公共の場での性的な暴力や虐待を受けなくてもすむ地下鉄の女性専用車両、通称「バラのワゴン」の設置を広める動きがでてきているという。
しかし、「バラのワゴン」を始めたからといって暴力を減少させることはできないと専門家は口を揃える。現地メディア「エスタード・ヂ・ミナス」(4月6日付け、電子版)などが伝えている。
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ブラジルの各地で、チカンなど公共の場での性的な暴力や虐待を受けなくてもすむ地下鉄の女性専用車両、通称「バラのワゴン」の設置を広める動きがでてきているという。
しかし、「バラのワゴン」を始めたからといって暴力を減少させることはできないと専門家は口を揃える。現地メディア「エスタード・ヂ・ミナス」(4月6日付け、電子版)などが伝えている。
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またブラジルで、ワールドカップブラジル大会の出費などに異議を唱えるデモが行われた。4月15日(火)、2014年に入ってから5度目となるW杯への抗議デモが、リオやサンパウロで行われた。
そんなブラジルで今、抗議デモのテーマソングとなりそうな歌がインターネット上を中心に話題となっている。
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4月14日(月)の午後、ペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)市を訪れていたアメリカ合衆国のロックバンド、ガンズ&ローゼスのギター奏者のひとりリチャード・フォータスの妻がホテル前でひったくりに遭いバッグを盗まれるという事件が起きた。同日付け「G1」(電子版)が報じている。
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蚊を媒介とするデング(デンギ)熱が現在、世界的な公衆衛生上の脅威となっているため、ブラジルはデング熱に対抗するため、遺伝子を組み換えた蚊を放出した。4月11日付け「G1」などが報じている。
世界保健機関(WHO)によるとデング熱は、今や世界の人口の40 %が患う可能性のある疾患で、南米の国々では病気や死亡の主な原因となっているという。
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聖市保健局が(4月)8日、(4月)2日にサンパウロ総合大学(USP)付属病院で亡くなった6歳の男児は今年初のデング熱の犠牲者と発表したと8日付各紙サイトが報じた。
少年は発熱と嘔吐、腹痛を訴え、ラッパ区の救急外来で受診後、USP付属病院集中治療室に入院加療中だった。
続きを読む4月5日(土)、ブラジルのソーシャル・ネットワークの世界で有名だったLucas Oliveira Silva de Lima ルカス・オリヴェイラ・ダ・シウヴァ・リマ青年(18歳)が喧嘩に巻き込まれ、頭部を殴打されて他界したことを7日付け「G1」、「フォーリャ」(電子版)などが報じた。
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ワールドカップ期間中、期間限定でサンパウロにオープンする「nakata.net cafe(ナカタドットネットカフェ)」でスタッフを募集する。スタッフは、オープン準備と、コンシェルジュ。4月14日(月)、都内パレスホテルでnakata.net cafeのプロデューサー、中田英寿が発表した。
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MASP(マスピ)の愛称で知られるサンパウロ美術館(MASP)が資金難に陥っているという。4月11日(土)付け「グローボ」(電子版)が伝えている。
ラテンアメリカ最大の美術館として知られるサンパウロ美術館の正式名称は、O Museu de Arte de São Paulo Assis Chateaubriand(オ・ムゼウ・ヂ・アルチ・ヂ・サンパウロ・アシス・シャトブリアン)。設立されたのは1947年。
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