サイクロン襲来から4日、サンパウロ州で6万戸以上が停電

2025年 12月 15日
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サイクロン襲来から4日たった12月14日(日)現在でサンパウロ大都市圏では6万6千戸以上が停電したままになっている(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)

サンパウロ大都市圏では、12月14日(日)現在、温帯性低気(エクストラトロピカル・サイクロン)の到来による強風から4日が経過したにもかかわらず、依然として6万6千戸以上が停電している。

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サンパウロ州エンブー・グアスー市で大規模停電

2025年 12月 14日
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住民の61%の電力供給だ途絶しているサンパウロ州エンブー・グアスー市。同市はたびたび暴風や大雨の被害に見舞われている。写真は、嵐で約200棟の住宅が屋根を失った2016年5月17日のエンブー・グアスー市(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)

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サンパウロ州大都市圏で130万戸以上が停電

2025年 12月 12日
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12月10日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ地区パウラ・ネイ通りの倒木(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)

サンパウロ大都市圏で、電力会社エネウの契約者130万戸以上が停電したまま、木曜(12月11日)午後7時時点でも復旧していない。午後1時時点と同じ規模である。

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サンパウロ大停電、対応遅延に抗議行動を行う住民も

2025年 12月 12日
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12月10日、サンパウロ市。強風を伴う嵐が発生した後、5月23日大通りで倒木の撤去作業を行うサンパウロ市役所の職員(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)

サンパウロ大都市圏の各都市は火曜日以来の停電に見舞われている。サイクロンが通過に伴い、時速100キロ(最大瞬間風速約27.8メートル)を超える強風が吹き荒れ、住民の約1割強が電力を失った。

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生体牛の輸出をめぐり、NGOが劣悪な取り扱いと環境リスクを指摘

2025年 12月 12日
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 生体動物の海上輸出廃止の動きは世界的な潮流に(写真/Arquivo/Agência Brasil)

三週間前、貨物船「スピリドンII」が数か月にわたり漂流した末、リビアで約3,000頭の牛の陸揚げを許可された。当初の目的地はトルコだったが、衛生管理上の不備や家畜の識別に関する問題を理由に受け入れを拒否されていた。船内では、甲板に積み上げられた死骸、糞尿の悪臭、水や飼料の不足が報告されている。

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強風でコンゴーニャス空港、87便の離陸と80便の着陸をキャンセル

2025年 12月 11日
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強風のためコンゴーニャス空港では87便の離陸と80便の着陸がキャンセル(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)

サンパウロ市を12月10日(水)に襲った強風により、コンゴーニャス空港では87便の離陸と80便の着陸が中止された。空港を運営するコンセッション企業アエナによると、現地は時速90キロを超える突風に見舞われた。

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