サンパウロで「量刑算定法案」と“国民の敵となった国会”への抗議デモ
2025年 12月 15日
12月14日、サンパウロ市。パウリスタ大通りはこの日曜(14日)、国会による量刑算定法案(PL da Dosimetria)承認に抗議する市民で埋め尽くされた。参加者は横断幕やシュプレヒコールで国会に対する不満を表明した(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
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12月14日、サンパウロ市。パウリスタ大通りはこの日曜(14日)、国会による量刑算定法案(PL da Dosimetria)承認に抗議する市民で埋め尽くされた。参加者は横断幕やシュプレヒコールで国会に対する不満を表明した(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
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12月14日、リオデジャネイロ市。市の南部コパカバーナ海岸沿いで、市民が「量刑算定法案(PL da Dosimetria)」や国会で審議中のその他の議題に抗議するデモを行った。写真は抗議行動に参加した歌手カエターノ・ヴェローゾ( 写真/Tânia Rego/Agência Brasil)
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サイクロン襲来から4日たった12月14日(日)現在でサンパウロ大都市圏では6万6千戸以上が停電したままになっている(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
サンパウロ大都市圏では、12月14日(日)現在、温帯性低気(エクストラトロピカル・サイクロン)の到来による強風から4日が経過したにもかかわらず、依然として6万6千戸以上が停電している。
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住民の61%の電力供給だ途絶しているサンパウロ州エンブー・グアスー市。同市はたびたび暴風や大雨の被害に見舞われている。写真は、嵐で約200棟の住宅が屋根を失った2016年5月17日のエンブー・グアスー市(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
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12月10日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ地区パウラ・ネイ通りの倒木(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
サンパウロ大都市圏で、電力会社エネウの契約者130万戸以上が停電したまま、木曜(12月11日)午後7時時点でも復旧していない。午後1時時点と同じ規模である。
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12月10日、サンパウロ市。強風を伴う嵐が発生した後、5月23日大通りで倒木の撤去作業を行うサンパウロ市役所の職員(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
サンパウロ大都市圏の各都市は火曜日以来の停電に見舞われている。サイクロンが通過に伴い、時速100キロ(最大瞬間風速約27.8メートル)を超える強風が吹き荒れ、住民の約1割強が電力を失った。
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生体動物の海上輸出廃止の動きは世界的な潮流に(写真/Arquivo/Agência Brasil)
三週間前、貨物船「スピリドンII」が数か月にわたり漂流した末、リビアで約3,000頭の牛の陸揚げを許可された。当初の目的地はトルコだったが、衛生管理上の不備や家畜の識別に関する問題を理由に受け入れを拒否されていた。船内では、甲板に積み上げられた死骸、糞尿の悪臭、水や飼料の不足が報告されている。
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強風のためコンゴーニャス空港では87便の離陸と80便の着陸がキャンセル(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
サンパウロ市を12月10日(水)に襲った強風により、コンゴーニャス空港では87便の離陸と80便の着陸が中止された。空港を運営するコンセッション企業アエナによると、現地は時速90キロを超える突風に見舞われた。
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