ブラジルで武器市場が拡大か
2018年 11月 25日
銃規制の緩和を公約に掲げたボウソナロ(ボルソナロ)氏が次期大統領に選出されたことを受け、ブラジルにおける武器市場の盛り上がりを期待して、国外の武器メーカーの関心がブラジルに向けられていると11月20日づけで「ドイチェ・ヴェレ ブラジル」などが伝えている。
続きを読む
銃規制の緩和を公約に掲げたボウソナロ(ボルソナロ)氏が次期大統領に選出されたことを受け、ブラジルにおける武器市場の盛り上がりを期待して、国外の武器メーカーの関心がブラジルに向けられていると11月20日づけで「ドイチェ・ヴェレ ブラジル」などが伝えている。
続きを読む
ブラジルの健康食品市場の成長は、相変わらず勢いが衰えていないようだ。
ユーロモニターインターナショナルによる2017年の調査結果をブラジル中小零細企業支援機構(セブラエ)などが伝えている。
調査結果によると、ブラジルの健康食品および飲料市場は、過去5年間で平均12.3%の成長を示しており、2016年だけでもこの分野では936億レアルの売上げがあったという。健康食品市場の世界ランキングでは5位とのこと。
続きを読む
先日、カンピーナス州立大学に通う日本人のAさんと話していた時のこと。
彼が仲良くなったウーバーの運転手が、カンピーナス空港へ向かうついでに親切にもサンパウロでは有名な遊郭「イタチンガ」に連れて行ってくれたという話をしてくれました。
Aさん曰く、この花街ではどんな顧客の嗜好にも応えるだけの体制が整っており、分かりやすい例としては、ゲイやトランスジェンダーの顧客のニーズにも応えることができるのだとか。
続きを読む
11月7日(水)、駐日ブラジル大使館で、ブラジルで国民的人気を誇る漫画家マウリシオ・ヂ・ソウザさんのキャラクターを使ったライセンス商品が一堂に会し、紹介される催しが行われました。
会場には来日中のマウリシオ・ヂ・ソウザさんも駆けつけて、来場者と交流しました。
続きを読む
10月28日(日)に行われたブラジル大統領選挙の決選投票で、軍人出身で極右の政治家ボウソナロ氏(社会自由党 PSL)が次期大統領に選出された。就任は2019年1月1日で任期は4年となる。
「ブラジルのトランプ」と呼ばれているボウソナロ(ボルソナロ)氏は議員時代から人種差別発言やセクシャルハラスメント発言でたびたびニュースになっていたが、大統領選の当選後の発言が、ブラジル経済界に波紋を投げかけている。
続きを読む
ブラジルは広く豊かな国土を持つ、農畜産物の一大輸出国。ブラジル産鶏肉、オレンジ、そしてプロポリスは日本でも身近に感じる輸入品の一部だ。
プロポリスの知名度には及ばないものの、豊かな植生の中ではぐくまれた多種多様なブラジル産ハチミツが、今、世界で注目を浴びつつある。
続きを読む
住友商事は、子会社(出資比率65パーセント)であるブラジルの農業資材問屋アグロ・アマゾニアの保有株式の買い増しを行い、同社を完全子会社化することで他の株主と合意したと、10月9日(火)に発表した。
アグロ・アマゾニアは1983年に設立され、大豆やトウモロコシ、肉牛や綿花を始めとする農畜産物の一大生産地であるマットグロッソ州全域を中心に事業展開する、ブラジル中西部最大級の農業資材問屋。
続きを読む
住友商事は、ブラジルの動物薬メーカー、Ourofino(オウロフィーノ)との間で、ブラジル国内における動物薬事業の推進を目的とする戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したことを10月5日(金)に発表した。
世界を代表する畜産大国であるブラジルは、飼育頭数では牛は世界最大、豚および鶏もそれぞれ世界第3位、第4位とだいう。
続きを読む