10月25日(金)、駐日ブラジル大使館にて、左からエドアルドトルタローロCISH事務総長、カトリーヌ・オレルCISH代表、ラウラ・ヂ・メロ・イ・ソウザ教授、オターヴィオ・コルテス駐日ブラジル大使閣下(撮影/麻生雅人)
10月25日(金)、ブラジルの歴史学者ラウラ・ヂ・メロ・イ・ソウザ教授が国際歴史学委員会(CISH/ICHS)より国際歴史賞が贈られ、駐日ブラジル大使館にて授与式典が行われた。
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これから書く方は日本経済新聞に日本の人材スカウトの草分けとして紹介された江島優です。 昭和32(1957)年に大学を卒業、同年5月1日にブラジルへ出発。サンパウロで3年間の原生林開拓で働き、味の素の営業マンとして米国で学 […]
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CCBJアワード・パーソン・オブ・ザ・イヤーのトロフィーを手にするブラジル銀行のタルシアナ・メデイロス頭取(撮影/Alex Santos/Banco do Brasil)
毎年、ブラジルと日本の両国関係に功績のあった財界人に贈られるCCBJアワード・パーソン・オブ・ザ・イヤーの発表及び授賞式典が、8月22日(木)、コンラッド東京で行われた。
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ジョタ・ボルジェス。2009年、ベゼーホス市にあるJ・ボルジェスのアトリエ兼木版画美術館にて(撮影/麻生雅人)
ペルナンブッコ州出身の木版画家、詩人、コルデウ文学作家のJ(ジョタ)・ボルジェス(88)が、7月26日(金)の朝、同州アグレスチ地域にある、作家の故郷であり生涯を過ごした場所であるベゼーホス市で死去した。現地メディア「G1」が伝えている。
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末永さんの陶芸、階段展示(画像提供/末吉業幸)
第一回のコラムに“シンプルに暮らし、自由に生きる、それが一番いい”と書きましたが、ブラジルには、暮らしはシンプルですが仕事では壮大と言うか、奥が深い生き方をしている人がいます。それがクーニアという街の二人の日本人女性陶芸家、美恵子さんと末永さん。登り窯陶芸に出会ったのも、初めての体験でした。
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ジラウドさん(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
作家・イラストレーター・漫画家のジラウドさんが4月6日(土)、91歳でこの世を去った。死亡は作家の家族によって確認された。
家族によって公開されたオフィシャルの文書によると、リオデジャネイロ市のゾナスウ(南部)、ラゴア地区にある住居のマンションで14時30分に亡くなり、自然死だったという。氏には3人の子供がいた。
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ブラジルの国民的人気司会者、コメディアン、俳優、作家のJô Soares ジョー・ソアーリスさん(84)が8月5日(金)の未明2時30分頃、死去したと現地メディア「G1」などが伝えている。
ブラジルで最も偉大な司会者のひとりとして知られるジョー・ソアーリスさんは、近年はTVグローボ系列で2000年~2016年まで放映された長寿トーク番組「プログラマ・ド・ジョー」でお茶の間で親しまれていた。
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国際的なガストロノミーのコンクールでの受賞で注目が高まりつつあるブラジルの食文化。6つのバイオームを持つブラジルならではの多様性に富んだ食文化の一部は、現在すでに、世界的に有名なシェフの手で国外でも広く知られるようになっている。
そして今新たに、これまで国外で広くしられていなかったブラジルの地方の食文化が世界に紹介されつつあると現地メディア「UOL」が伝えている。
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